2020/10/30に発売されたモトローラの新しいSIMフリースマートフォン「Moto g Pro」はスタイラスペンがついていてビジネスでも使えるスマートフォンです。
まだ国内で発売されたばかりにもかかわらず早くも、モトローラから次のスタイラスペンつきSIMフリースマートフォン「Moto g Sytlus2021」が2021年に発売されることになるという情報が流れています。
そこで、現在発売中の「Moto g Pro」と2021年に発売される「Moto g Sytlus 2021」の違いをまとめてみました。(ただし「Moto g Sytlus 2021」についてはリークされている情報からまとめたものになります)
Moto g Sytlus 2021とMoto g Proスペックのスペック比較表
それでは、Moto g Sytlus 2021とMoto g Proとのスペックを表で比較してみましょう。
Moto g Sytlus 2021 | Moto g Pro(Moto g Stylus) | |
ディスプレイサイズ | 6.81インチ(1080 x 2400) | 6.4インチ(1080 x 2300) |
OS | Android 10.0 | Android 10.0 |
メモリ容量 | 4GB | 4GB |
ストレージ | 128GB | 128GB |
SoC | Snapdragon 675 オクタコアCPU | Snapdragon SD665 オクタコアCPU |
カメラ | 4,800万画素メイン 800万画素広角 200万画素マクロ 200万画素深度センサー1600万画素のインカメラ |
4800万画素メイン 200万画素マクロ 1600万画素 117°の広角アクションカメラ1600万画素のインカメラ |
バッテリー | 4,000mAh | 4,000mAh |
指紋認証 | 側面 | 背面 |
2021年に新しく発売されるであろうMoto g Sytlus 2021は、とにかく画面が大きくなるということが特徴です。6.8インチと言えば、Galaxy Note 10+のディスプレイサイズと同じ画面サイズですので、アスペクト比は違いますが、かなり大きい事がイメージできます。
若干SoCがアップグレードされていますが、そこまで大きく体感的な操作性に違いが出ることはないのかもしれません。
その他に目立つ違いは、背面カメラがトリプルからクアッドになっている事と、指紋認証センサーも背面から側面になる事です。
海外ではMoto g Styleの発売から半年以上
国内では2020年10月30日に発売されたばかりの「Moto g Pro」ですが、実は海外では「Moto g Stylus」という名前で、すでに2020年4月にリリースされていました。
「早くも次のスタイラスつきスマートフォン?」という気がしてしまいますが、海外では発売から半年以上経過してから日本での発売が始まっているわけなので、そう考えると決して早いタイミングというわけでもなさそうです。
Moto g Stylus 2021とMoto g Proの違いのまとめ
「Moto g Stylus 2021」は、とにかく大画面。GalaxyNote10+と同じ程のサイズ感になります。大きな画面でスタイラスペンを使えるのは大きなメリットです。
一方の「Moto g Pro」は、Moto g Stylus 2021比べるとやや小さな画面とは言え、6.4インチは十分な大きさです。
スペックを見てもそれほど大きな違いがありませんので、スタイラスペン付きスマートフォンを使いたい場合は、Moto g Stylus 2021を待たずに「Moto g Pro」で良いような気がします。