2020/10/30に発売されたモトローラの新しいSIMフリースマートフォン「Moto g Pro」、定価は¥35,800ですが、Amazonではいきなり実質10%オフで販売がスタートしています。
割引額は9%で、¥32,545になっていますが、そこからさらにポイントが1%(325pt)が付与されますので、実質購入額は、¥32,220となります。2020/10/31時点での価格ドットコムでの最安が32,580円ですので、それよりも安く購入することができます。
実は、goo Simsellerだったら、OCNモバイルONE回線契約とのセット販売で一括22,400円という破格で販売されていますが、端末のみの購入はできません。
モトローラMoto g Proのスペック
ブランド | Motorola(モトローラ) |
ディスプレイサイズ | 6.4インチ 1,080 x 2,300 (FHD+) 19:9 |
OS | Android 10.0 |
メモリ容量 | 4GB |
ストレージ | 128GB |
SoC | Snapdragon SD665 オクタコアCPU |
カメラ | 4800万画素メインカメラ 200万画素マクロ 1600万画素 117°の広角アクションカメラ+1600万画素のインカメラ |
バッテリー | 4,000mAh |
サイズ | 高さ158.55mm x 幅75.88mm x 厚さ9.2mm |
重量 | 約192g |
カラー | ミスティックインディゴ |
Wi-Fi | 2.4GHz/5GHz |
Bluetooth | 5.0 |
インタフェース | USB TYPE-C イヤホンマイクジャック microSDスロット |
SIMタイプ | nanoSIM (DSDV;デュアルSIMデュアルVoLTE) |
センサー | 指紋認証 加速度計 ジャイロスコープ 電子コンパス 近接センサー 環境照度センサー |
その他 | Motoアクション内臓 (カメラ起動、LEDライト点灯、片手操作切換、持ち上げて着信音停止、伏せて置いて無音化、メディアコントロール、3本指でスクリーンショット、スクリーンショットエディター) |
元々、モトローラはあまりカスタマイズされていないAndroidを搭載していますが、Moto g ProはピュアAndroidであるAndroid Oneとなっています。最近人気のOPPOやXiaomiなどのメーカーのようにAndroidベースの独自OSとは違い、クセがないですし、セキュリティアップデートも行われます。
モトローラMoto g Proの最大の特徴はスタイラスペン
Moto g Proの最大の特徴は、このスタイラスペンが付いているということでしょう。
ちょっと手書きメモをとったり、撮った写真に書き込みをしたり、指ではなかなかできない細かな操作も可能になりますね。
ただしこのスタイラスペンは、あくまでMoto g Pro専用のスタイラスペンでしかありません。Galaxy Noteに付属しているSペンやApple Pencilのようないわゆるデジタイザーとしての機能はなく、指の代わりに使えるというだけのものでしかありません。残念ではありますが、3万円代という価格を考えれば十分ではないでしょうか。
このMoto g Pro専用のスタイラスペンは本体に収納できるようになっているところも良いですし、スタイラスペンを引き出すと専用のランチャーが自動的に起動するようになっていて、使い勝手も考えられています。
モトローラMoto g Proは2年間の月次アップデート保証
Moto g ProのOSはAndroid Oneですが、このもっとも大きなメリットのひとつが「月次のセキュリティアップデート保証」です。
Androidは毎月セキュリティアップデートが配信されていますが、基本的に端末の製造メーカーはOS(Andoroid)をベースに何かしらの手を加えていることがほとんどですので、この月次セキュリティアップデートに対応できる機種はほとんどありません。
しかし、Android OneのMoto g Proは、2年間の月次アップデートが保証されています。OSのアップデートも2世代まで保証になりますので、少なくともAndroid 12にはアップデートできることになるわけですね。
また、モトローラのスマートフォンは、Google社によって検証された⾼い企業要件を満たしている「android enterprise 推奨」なので、セキュリティ的にビジネスでの使用も安⼼して使うことができます。
モトローラの資本は中国のLenovoではありますが、最近流行りの「安くて高スペックな中華スマホ」とは違い、安心して使用できるスマートフォンですね。