MACでも使えるI-O DATAの名刺サイズ外付けSSD(SSPG-USC2NB/E)と外付けハードディスクの速度比較

普段使っている外付けハードディスクの容量が足りなくなってきたので、今回新しく外付けSSDを購入してみました。選んだのは、MACでも使えるI-O DATAの名刺サイズ外付けSSD(SSPG-USC2NB/E)です。今まで使っていたBuffaloの外付けハードディスクとの速度比較をしてみたら、さすがSSD、なんと10倍もの差がつきました。

 

外付けSSDと外付けHDDの速度比較

早速、速度比較結果です。

測定に使ったパソコンはiMac(21.5inch,late2013)で、使ったソフトはAmorphousDiskMarkです。

外付けSSD(I-O DATA外付けSSD(SSPG-USC2NB/E))の計測結果

外付けハードディスク(バッファロー)

このように、readもwirteも実に10倍以上もの速度の差が出る結果となりました。

 

I-O DATAの名刺サイズ外付けSSD

数ある外付けSSDの中から、今回はI-O DATAの名刺サイズ外付けSSD(SSPG-USC2NB/E)を選びました。

選んだ理由は、

  • MACでも使える → フォーマットすれば良い
  • 2TBがある
  • 見た感じ耐久性がありそう → 青いクッションがついているようで、なんとなく安心感がありました。

です。

1つ目についてですが、私のiMacで使おうと思ったら、初期状態ではディスクにはアクセスできるけど、書き込みができませんでした。ですので、「exFAT」にフォーマットし直して使いました。

フォーマット形式の変更方法

フォーマットを変更すると中のデータが全て消去されますので、十分に注意してください。

ユーティリティ→ディスクユーティリティへと進みます。

対象となる外付けSSD(今回であれば、ディスク名がSSPGとなっています)を選択して、「消去」ボタンを押します。消去を押してもいきなり消去されないので大丈夫です。

次の画面でフォーマットを「exFAT」に変更してフォーマットしました。

exFATはWindowsでも使える形式です。FATでもWindowsで使うことができますが、1つのファイルサイズの上限が4GBまでとなってしまいます。今回は動画ファイルを扱うことも多いので「exFAT」を選択しました。
パソコンの内臓ディスクも、ハードディスクをSSDに変更すると劇的に速度が速くなるので、外付けSSDはどうなんだろうと思っていました。試してみた結果、想像以上に大きく速度がアップして、外付けハードディスクでデータをやり取りしながら動画編集していたストレスが、一気に軽減しました。
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