NeoBuds Proレビュー。ノイキャン+ハイレゾでVGP2022を受賞したEDIFIERのスティック型TWS

EDIFIERのスティック型完全ワイヤレスイヤホン「NeoBuds Pro」のレビューです。「NeoBuds Pro」はEDIFIERが25周年の集大成としてリリースしたハイレゾ対応の完全ワイヤレスイヤホンで、3段階のノイズキャンセリング機能やデュアルドライバーを搭載している高音質でハイスペックなTWSでありながら、1万円台で購入できるというコスパの高さでも評判です。また、その品質の高さからVGP2022SUMMER企画賞を受賞しています。

EDIFIER NeoBuds Pro

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EDIFIER NeoBuds Proのスペック表

それではEDIFIER NeoBuds Proのスペックを確認してみます。

製品名 NeoBuds Pro
Bluetooth Ver. 5.0
ドライバー ノウルズバランスドアーマチュアドライバー
+10mmダイナミックドライバー
対応コーデック LDAC、LHDC、SBC
重量 5.4g(各イヤホン)
47g(チャージングケース)
再生時間(ANCオン) 5h(イヤホン)
15h(充電ケース)
再生時間(ANCオフ) 6h(イヤホン)
18h(充電ケース)
急速充電 10分の充電で60分使用可能
防塵・防水規格 IP54準拠
充電ポート USB-TypeC
同梱物 イヤーチップ(XXS/XS/S/M/L/XL/XXL)7セット
充電用ケーブル
ポーチ
取扱説明書
カラー ブラック、ホワイト
定価 ¥16,980

 

EDIFIER NeoBuds Proの概要

 

3つのノイキャンモードと外音取り込み機能

環境音をリアルタイムで感知し、最大-42dBのノイズキャンセリング効果が可能なハイブリッドアクティブノイズキャンセリング機能で、3種類のノイズキャンセリングモードを搭載していて、周囲の環境などに合わせて簡単に切り替えることができます。

  1. 高ノイズキャンセリングモード
  2. 低ノイズキャンセリングモード
  3. アンビエント(外音取り込み)モード
標準的なイヤホンでは30dBまでしか除去できないことが多いです。

デュアルドライバーでハイレゾに対応

迫力のある低音再生を得意とする10mmの大口径ダイナミックドライバーと、Knowles社製の高性能バランスドアーマチュア(BA型)ドライバーを組み合わせたデュアルドライバー仕様、超Hi-Fi(高忠実度)サウンドを再現しています。

カスタム設計のダイナミックドライバーが超重低音を再現し、ボーカルを含む中高音域の繊細で滑らかな表現を得意とするKnowlesのバランスドアーマチュアドライバーが透明感のある高音域を実現します。

最大900Kbpsのビットレートで、LHDCおよびLDACオーディオコーデックをサポートしています。ハイレゾ認証を取得し、最大24bit/96kHzに達するハイスペック再生も可能でCDを超える高音質を実現できます。

一般的なCDの音源は、16ビット深度、44.1kHzのサンプリング周波数で録音されています。これは、CD規格で定められた標準の音声フォーマットであり、音楽CDに収録される音声データに使われます。44.1kHzのサンプリング周波数とは、1秒あたりに44,100回、音声データをサンプリングすることを意味し、CDの音源は非常に高い品質で録音されています。ハイレゾ音源のビット数は、主に「96kHz/24bit」「192kHz/24bit」などがあり、CD音質を上回る情報量を持っています。その結果、音の強弱が滑らかになり、より原音に近づきます。

6個の内蔵マイク搭載で高い通話品質

内蔵マイクが6個(左右の各イヤホンに3個づつ)備えられています。通話の際は、4個のマイクで音声を伝えるとともに周囲のノイズをフィルタリングします。残りの2個は特殊設計のマイクで、風のノイズを抑制することで、クリアな通話品質が可能となっています。

専用アプリで好みの設定に変更できる

専用アプリEdifier Connectを使用すると、NeoBuds Proとのペアリング接続や各種イヤホン設定を好みに応じてカスタマイズ可能です。

4つのサウンドモードを搭載しています。

  1. 高/低ANC
  2. アンビエントサウンド
  3. 標準
  4. EQなどのパラメータをカスタマイズ

7種類のイヤーチップが付属。自分の耳に合わせられる

NeoBuds Proには7種類(XXS/XS/S/M/L/XL/XXL)ものイヤーチップが付属しているので、自分の耳に合うサイズが見つかります。通常は3種類程度しか入っていないことがほとんどなので、これだけたくさんのイヤーチップが付属しているイヤホンは珍しいです。

また、特殊設計されたイヤーチップを使用しているので、衛生率は99.8%まで上り、使用頻度を問わず日々の消耗による細菌増殖を防ぎ耳の健康を確保することができます。

IP54の防水防塵

IP54定格の防塵・防水性能を備えているので、運動時の汗や雨を気にせずに使用できます

VGP2022SUMMERの企画賞を受賞

VGP(ブイジーピー)は、オーディオビジュアル関連製品に関して、日本国内最大級を誇るアワードです。この賞は、オーディオビジュアル機器の魅力を熟知した評論家と全国の有力販売店による、プロの厳正なる審査によって、“絶対買い”のプロダクトが選出されます。

対象となる製品は多岐にわたり、4K有機EL/液晶テレビやレコーダーから、完全ワイヤレスイヤホン、プロジェクターやサウンドバー、スマートフォンやPC、ゲーミングアイテムなど、ライフスタイルを豊かにしてくれる最高峰のプロダクトが含まれます。また、VGPでは特別賞やカテゴリー別受賞結果なども発表されます。これらの受賞製品は消費者にとっての購入指針となり、またメーカーにとっては製品の品質と評価を証明するものとなります。

今回紹介しているEDIFIER NeoBuds Proは、そのVGP2022SUMMERで企画賞を受賞しています。

EDIFIER NeoBuds Proの口コミ

良い口コミ

音質、ノイキャン、周辺の音の取り入れの性能はこの価格帯なら1番高いんじゃないかなと思います

ちょっとドンシャリ系ですが音質は良いです

値段も、機能も申し分なく、かなりコスパの良い商品だと思います

ノイキャン付きでこの価格なら買いだと思います。

届いて一番の印象は箱がとっても豪華で、わくわくしながら開けました。使うと音質、ノイズキャンセリング等、全てに満足しました

音質の良さやノイキャン性能の高さはみなさん満足されているようです。Andoroidスマホ(またはDAP)の方はLDACで再生できるところも高音質のポイントです。

悪い口コミ

本体操作は誤爆しまくるから設定で消してる

充電が20時間分しか入らないので丸1日使う人とかは毎日充電する必要がある点が欠点です

タッチ機能が少し慣れないと使いにくく感じる

iPhone12mini使用、新品状態でNC有り、音量は真ん中より2〜4下げて、約2.5時間しか持ちませんでした。

丁度一年で壊れた

タッチ操作の精度、連続再生時間(バッテリー)が公称よりやや短いところが主なデメリットになりますが、タッチ操作はスマホアプリで解消できて、連続再生も普段の通勤通学であれば途中で切れてしまうことは少ないのではと思います。

EDIFIERってどんなメーカー?

「EDIFIER」は、高品質のオーディオ製品を提供するメーカーで、ワイヤレスおよびBluetoothオーディオ、ブックシェルフスピーカー、ヘッドフォン、ポータブルスピーカーなどを製造しています。このブランドは、「深圳漫步者科技股份有限公司」という企業が展開しており、1996年5月に中国の北京で設立されました。

パーソナルエンターテインメントとプロの卓越性のために、幅広いヘッドホン、スピーカー、音楽システムを通して優れたオーディオ体験を提供しています。リビングルーム、ホームシアター、またはオフィスのニーズに合ったサウンドシステムを探すことができます。

EDIFIER NeoBuds Proはこんな人におすすめ

今回は、EDIFIERの完全ワイヤレスイヤホン「NeoBuds Pro」のレビューや口コミについてまとめました。「NeoBuds Pro」は、3段階のノイズキャンセリング機能やデュアルドライバーを搭載している高音質でハイスペックなTWSでありながら、1万円台で購入できるというコスパの高さでも評判です。

そんな「NeoBuds Pro」はこんな人におすすめです!

  • ハイレゾで音楽を聴きたい!
  • ノイキャン性能が高い方が良い!
  • 汗や雨を気にせずラフに使いたい!
  • 1万円台で高品質なTWSが欲しい!

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参考:EDIFIER公式サイト

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