ZERO AUDIOイヤホンのステレオプラグが壊れたから交換した話

安くていい音を鳴らしてくれる日本製イヤホンZERO AUDIO。長い間愛用していましたが、プラグのL字のゴムが割れて中の線が見えるようになってしまいました。断線はしていないので、そのままでも使えるといえば使えるんですが、せっかくなので交換しました。

今回修理をするイヤホン

今回修理をするイヤホンはこちら。

自分が購入したのが2013年1月だったので、かれこれ5年以上も使っていることがわかりました!今はサブイヤホンとなっていますが、メインでも1年間くらいは活躍してくれていたと思います。

2012年にはピュアオーディオグランプリ・インナーイヤー型ヘッドホン5000円以上1万円未満の部で見事にVGP2012を受賞したイヤホンですから、価格を考えると音質は折り紙付き。バランスド・アーマチュア(BA)一発のくせに、低音までしっかり鳴らしてくれて、それでいて解像度が高く透明感のあるBAらさも持ち合わせた素晴らしい音です。

おまけにフルアルミのシルバーハウジングのビジュアルもグッド。個体も軽くて、耳掛けスタイル(いわゆるシュアー掛け)もできるという優れもの。

今回は、壊れたというかゴムが劣化してしまったわけですが、5年も使っていたんですから仕方ないことですし、それに関しては文句の言いようもありません。

 

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イヤホンの壊れた箇所

今回壊れたのは、L字プラグのカバーの部分。中の線が見えてしまっています。幸い断線はしていませんが、今にも切れそうです。

ということで、ここを修理します。修理方法として割れた箇所をセメダインなどで接着するという手段もあるにはありますが、今回はプラグごと交換することにします。

使ったプラグはこちら。

Amazonの写真で見るとくすんだような金メッキに見えますが、実物は普通に?ピカピカの金メッキです。ネジの締め具合などは少し安っぽい感じもありますが、値段を考えれば特に文句はありません。

 

リッツ線はちょっとめんどくさい

早速ケーブルカバーを剥がして中を確認してみます。作りがしっかりしているので、はがす時は多少強引に剥がしましたが、一応、線が途中でブチ切れないように(ハンダ部は剥がれてOK)注意して、カッターやニッパーで剥がしました。

線材はいわゆる”リッツ線”ってやつですね。これハンダする前に一手間かかるのであんまり得意ではないんですが、ここまできたら引き返せません。。。(ーー;)

リッツ線の場合は、まずはじめに線をショートさせる感じにハンダを染み込ませて?いきます。そうしないと通電しないんですね。この一手間さえ終われば、あとは特に難しいこともなく、プラグに普通にハンダ付けします。

3.5mmステレオプラグはやりやすいですね。右・左・アースだけですし、ハンダスペースがちゃんとあるのでスムーズにできます。これに引きかえ、2.5mm4極プラグの細かさったら。。。まあ今は関係ないですね。

 

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新しいイヤホンプラグをしっかり補強しておしまい

この段階で念のため音出しチェックです。ここで問題なく音が出れば、もう攻略したも当然。あとは接合部分などを補強していきます。

ハンダ付けしたプラグ部はホットボンドでしっかり補強します。だいたいいつも気持ち多めにモリモリとホットボンドを付けて、そのあとエンボスヒーターで整形します。そしてさらにホットボンドが多すぎたところは、カバーが閉まるようにニッパーで切り取ります

ホットボンドの整形に限らず、熱収縮チューブの収縮などにエンボスヒーターがあるととっても便利です。もしこれから工作?を楽しもうと思っているなら、一台持っておくと色々と使えるのでオススメです。

 

イヤホンプラグ交換後の完成品

ということで完成品はこちらです。

ご覧の通り、プラグが妙にゴッツイ感じになりました。そして前に比べて少し重くなりました。まあ、使っている分には気になりませんが。

肝心の音質は、、、取り立てて大きな変化はありません。若干低音よりになった気もしないでもない”かも”しれませんが、多分プラゼボです(笑)。

何はともあれ、これでまたしばらくは愛用できそうです!

ちなみに、写真に写っているイヤホンに付けているイヤーピースはSpinfitの通称ダブルフランジです。好き嫌いは分かれそうですが、耳への装着間はかなり良好です。音の漏れがなくなって低音から高音までしっかりと鼓膜に届いてくる感覚があります。一度試してみると、イヤホンの新しい世界が見えるかもしれませんね!

イヤホンリケーブルなど、オーディオ関連の自作記事はこちらにもあります。合わせてご覧ください。

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