ZERO AUDIOの完全ワイヤレスイヤホンTWZ-1000【X】の良い点と残念な点

ZERO AUDIOの完全ワイヤレスイヤホンTrue Wireless Zero TWZ-1000が、10周年記念でTWZ-1000【X】にバージョンアップしました。

既に発売されていたTWZ-1000のユーザーからの意見を反映させながら仕様を強化して、新たにカラビナタイプリング付きオリジナルシリコンケース付きで限定販売されています。

早速購入してみましたので感想など、レビューしてみたいと思います。

グラフェンコーティング振動板によるきれいな高音域

ダイヤモンドよりも高硬度だという「グラフェンコーティング振動版」が搭載されています。グラフェンコーティング振動板を使っているイヤホンの特徴は高音にあらわれます。このイヤホンもしっかりと高音を鳴らすことが出来ます。

音道管が割と広いので、このあたりも音質に影響があるとはおもいます。

ただ、そのせいもあって、使い始めは「やや高音よりかな」という印象だったのですが、使っているうちに低音もちゃんと出るようになってきて、全体のバランスが良くなりました。歌ものとの相性は良いように思います。

それでも、ダンスミュージックなどのズンズン来る低音が好きな人やBeatsやSolidBASS系のイヤホンを使っている人だと、その違いに戸惑う、低音が少し物足りないイヤホンかもしれません

そして奥行きがあって広がりある音というよりは「タイトな音」と言ったほうがニュアンスが伝わるでしょうか。

SBCなど他のコーデックに比べて伝送時の圧縮率が低く高音質なQualcomm aptXに対応していることも高音質に大きな効果があります。

iPhoneの場合はAACに対応

本体は大きめでも装着感は良好

少し大きめな本体ですが、思いのほか装着感は良好です。耳にちゃんとフィットするポジションにハマれば違和感がありません。

また、付属品として3種類のイヤーピースと、4種類のシリコンカバーが付いています。異なる4種類のイヤーウィングを変えることで、好みのフィット感を選べます。

通信が途切れにくい

イヤホンとの通信が途切れにくく、通勤電車や人混みの駅のホームなどでも、今のところ途切れた事が1度もありません。

さらに高感度LDSアンテナと言う物の配置が良いポイントになっているようで、音の途切れを抑え安定して接続する事ができているんだそうです。

また、左右の信号を個別に送信する伝送方式「True Wireless(TM) Stereo Plus」に対応したスマホやプレイヤーと接続することで安定性が向上します。

そして、Bluetoothバージョンは5.0に対応している事も大事です。バージョン4と比較しても通信範囲も広く途切れにくくなっています。

このあたりの細かな技術的なところは色々な要素があるので、他のイヤホンと比較する事が難しいですが、スマホやプレイヤーとは途切れにくくなっています。

シリコン素材で滑りにくい

装着感の所でも書きましたが、このイヤホンは本体にシリコンラバーを付けて使います。

このシリコンラバーが滑り止めの役割をはたしてくれるので、とっさにイヤホンを外したりしても落としにくくなっています。

1番小さいイヤーウイングと1番大きいイヤーウイング

イヤホンラバーは4種類あって、イヤーウイングのサイズ別になっています。色々と試してみて自分に一番フィットするイヤホンラバーを見つけることができます。私はxsサイズ(イヤーウイングなし)で使っています。

イヤホンラバーとイヤーピースを外した状態
前から使っているJ-Prideのイヤホンはすごく滑る素材で、サラサラして触り心地は良いのですが、ケースから出しにくかったり、何度か落としてしまった事がありました。その点TWZ-1000【X】そんな心配はほとんどありません。

おまけにカラビナ付きのシリコンケースもついていて、カバンなどにぶら下げで使う事ができるので、カバンの中で行方不明になることもありません。

充電のもちが良い

片道1時間の通勤で毎日(週5日)使っていますが、1週間は本体の充電をしなくても十分にもちます。

製品紹介では、「イヤホン本体の連続再生時間を7時間、小型充電ケースを使用することで最長総再生時間28時間を実現」となっています。そこまで長時間では試していませんが、今のところは不満はありません。

残念だったUSBコネクタ

個人的に残念だったのが、UBSコネクタの形状Micro Bタイプだった事です。スマホを始めとして、USB-Cが主流となった今、残念です。

充電用のケーブルが付属していますし、大きな問題ではないのですが、上下を確認せずにさせる事になれてしまった今となっては、正直不便です。

そして、ついでに本体の充電ケーブル差込口のコネクタカバーはいりませんでした。

ただ、欠点ではありますが、充電のもちが良いために、頻繁に充電する必要がなく、結果欠点がほとんど気にならなくなっています。

まとめ

と言う事で、ZERO AUDIOのイヤホンのレビューをしてみました。

今や安くて高機能を謳う完全ワイヤレスイヤホンは沢山販売されています。その多くが中国を始めとした海外メーカーが多いです。

そんななか、ZERO AUDIOのイヤホンを使っている最後の決め手は、日本メーカーの安心感かもしれません。

製品仕様

最後に製品の主な仕様を表にしてまとめておきます。

ドライバーダイナミック型
内蔵マイク全指向性MEMSマイク
BluetoothVer.5.0準拠
使用周波数帯域2.4GHz帯
対応コーデックSBC, AAC, Qualcomm® aptX™ audio
伝送帯域20~20,000Hz
質量本機 / 約7.0g

充電ケース / 約48g

使用可能時間(音楽再生時)最大約7時間
防水性能本機 / IPX5

充電ケース / IPX3

保証期間1年

付属品

  • TWZ-1000専用シリコンケース
  • 充電ケース
  • USBケーブル (Type-A to Micro B)
  • シリコンイヤーピース (S/M/L) 各2個 (Mは本体に装着)
  • シリコンカバー (XS/S/M/L) 各2個 (XSは本体に装着)
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