おしゃれで使いやすい耳栓として人気を集めている「Loop」シリーズ。一般的な使い捨て耳栓とは違い、デザイン性が高く、繰り返し使えることから、ライブや通勤、勉強、仕事、睡眠前のリラックスタイムなど、さまざまな場面で選ばれています。

ただ、Loopには複数のモデルがあり、見た目が似ているため
「どれを選べばいいの?」
「Switch 2とExperience 2は何が違うの?」
「Quiet 2はライブでも使える?」
と迷ってしまう人も多いはずです。
今回比較するのは、Loop Switch 2、Loop Experience 2、Loop Quiet 2の3種類です。それぞれ得意なシーンが違うので、選び方を間違えると「思ったより静かにならない」「音楽用に買ったけど少しこもって感じる」「会話がしにくい」といった不満につながることもあります。
結論:迷ったら使うシーンで選ぶのがおすすめ
まず結論から言うと、3モデルは次のように選ぶとわかりやすいです。
- Loop Switch 2:いろいろな場面で使いたい人におすすめ
- Loop Experience 2:ライブやフェス、音楽イベントを楽しみたい人におすすめ
- Loop Quiet 2:集中・休憩・移動中の静けさを重視したい人におすすめ
Loop Switch 2は3つのモードを切り替えられる万能型。Loop Experience 2は音楽やイベント向け。Loop Quiet 2は周囲の音をしっかりやわらげたい人向けです。
Loop Switch 2・Experience 2・Quiet 2の比較表
| 製品名 | ノイズ低減レベル | 特徴 | おすすめシーン | おすすめの人 |
|---|---|---|---|---|
| Loop Switch 2 | 20 / 23 / 26dB SNR | 3つのモードを切り替えられる | 通勤、仕事、会話、ライブ、集中 | 1つで幅広く使いたい人 |
| Loop Experience 2 | 17dB SNR | 音のクリアさを残しながら音量を抑える | ライブ、フェス、スポーツ観戦 | 音楽や会場の雰囲気を楽しみたい人 |
| Loop Quiet 2 | 最大24dB SNR | 周囲の音をしっかりやわらげる | 勉強、仕事、移動、休憩 | 静かな環境を作りたい人 |
表で見ると、3つの違いはかなりはっきりしています。Switch 2は調整できることが最大の魅力。Experience 2は音楽向け。Quiet 2は静けさ重視です。
Loop Switch 2の特徴
Loop Switch 2は、今回比較する3モデルの中で最も多機能なモデルです。最大の特徴は、耳に装着したまま3つのモードを切り替えられること。場面に合わせてノイズ低減レベルを変えられるため、1日を通して使いやすいのが魅力です。

搭載されているモードは、Engageモード、Experienceモード、Quietモードの3つです。Engageモードは20dB SNRで、会話をある程度聞き取りながら周囲の騒音をやわらげたい時に向いています。Experienceモードは23dB SNRで、音楽やイベントの音を楽しみながら耳への負担を減らしたい時に便利です。Quietモードは26dB SNRで、より静かに過ごしたい時に使いやすい設定です。
たとえば、朝の通勤電車ではQuietモード、職場やカフェではEngageモード、ライブや映画館ではExperienceモードというように、1つの耳栓で使い分けられます。耳栓を複数持ち歩かなくていいのは、かなり大きなメリットです。
一方で、価格は3モデルの中では高めです。また、完全に音を消すアイテムではないため、「無音にしたい」という期待で買うと少し違うと感じるかもしれません。Loop Switch 2は、音をゼロにするというより、環境に合わせて音量をコントロールするための耳栓です。
Loop Switch 2がおすすめな人
- 通勤、仕事、ライブなど幅広い場面で使いたい人
- 耳栓を用途別に買い分けたくない人
- その日の環境に合わせて遮音レベルを調整したい人
- Loopシリーズでどれを買うか迷っている人
- 多少高くても、使い勝手の良さを重視したい人
Loop Experience 2の特徴
Loop Experience 2は、ライブやフェス、クラブ、スポーツ観戦など、大きな音がある場所で使いやすいモデルです。ノイズ低減レベルは17dB SNR。Quiet 2やSwitch 2のQuietモードほど強く音を抑えるわけではありませんが、そのぶん音のクリアさを残しやすいのが特徴です。

一般的な耳栓をライブで使うと、音がこもったり、音楽の迫力が落ちたりすることがあります。Experience 2は、そうした「耳栓をすると音楽が楽しみにくい」という不満を減らすためのモデルです。音量を下げつつ、音楽のバランスや会場の雰囲気をできるだけ残したい人に向いています。
特に、ライブハウスやフェスによく行く人、前方エリアで音を浴びるように楽しむ人、終演後に耳がキーンとしやすい人には特におすすめできます。耳への負担を減らしながら音楽を楽しめるので、イベント好きの人にとってはかなり使いやすいモデルです。
ただし、Experience 2は静けさ重視の耳栓ではありません。勉強中に周囲の話し声をしっかり抑えたい、電車の走行音をできるだけ小さくしたい、寝る前に静かな環境を作りたいという用途なら、Quiet 2やSwitch 2の方が合いやすいです。
Loop Experience 2がおすすめな人
- ライブやフェスによく行く人
- 音楽の聞こえ方をできるだけ自然に残したい人
- 大音量のイベントで耳を守りたい人
- スポーツ観戦やクラブイベントで使いたい人
- 静けさよりも音の楽しさを重視したい人
Loop Quiet 2の特徴
Loop Quiet 2は、名前の通り「静けさ」を重視したモデルです。最大24dB SNRのノイズ低減に対応しており、周囲の音をしっかりやわらげたい時に使いやすい耳栓です。

勉強中の話し声、カフェやオフィスのざわざわした音、通勤電車の走行音、飛行機の機内音、家の中の生活音など、日常の中で気になる音をやわらげたい人に向いています。完全な無音になるわけではありませんが、音の角が取れて、落ち着きやすい環境を作りやすくなります。
素材は柔らかいシリコン系で、長時間使いやすいのもポイントです。仕事や勉強だけでなく、移動中の休憩、読書、リラックスタイムにも使いやすいモデルです。価格もSwitch 2より手に取りやすいことが多いため、初めてLoopを試してみたい人にも選びやすいでしょう。
ただし、Quiet 2は音楽を楽しむためのモデルではありません。ライブで使えないわけではありませんが、音のクリアさや臨場感を重視するならExperience 2の方が向いています。また、会話をしながら使いたい場合も、Quiet 2は音を抑える力が強めなので、人によっては聞き取りにくく感じることがあります。
Loop Quiet 2がおすすめな人
- 勉強や仕事に集中したい人
- カフェやオフィスの話し声が気になる人
- 通勤電車や飛行機の音をやわらげたい人
- リラックスや休憩時間に使いたい人
- 音楽用よりも静けさを重視したい人
- 初めてLoopを試してみたい人
3モデルを選ぶ時のポイント
Loopを選ぶ時は、単純にノイズ低減レベルだけで決めない方が失敗しにくいです。たしかにdBの数字は大切ですが、数字が大きいほど誰にでもおすすめというわけではありません。
たとえば、ライブやフェスで使うなら、音を強く抑えすぎると音楽の楽しさが減ってしまうことがあります。その場合は、17dB SNRのExperience 2のように、音のクリアさを残すモデルの方が満足しやすいです。
逆に、勉強や仕事で集中したい時は、音楽のクリアさよりも周囲の音をやわらげる力が大切です。その場合はQuiet 2やSwitch 2のQuietモードが向いています。
また、会話をする場面が多い人は、強く遮音しすぎるモデルだと不便に感じることがあります。カフェで友人と話す、職場で声をかけられる、家族と会話する、といった場面があるなら、Switch 2のようにモードを切り替えられるモデルが便利です。
用途別おすすめモデル
ライブ・フェスに使いたいならLoop Experience 2
ライブやフェスが目的なら、まず候補にしたいのはLoop Experience 2です。音楽の雰囲気を残しながら音量を抑えられるため、イベント用として使いやすいです。大音量の場所に長時間いる人ほど、耳への負担を意識しておきたいところです。
通勤や外出先で使いたいならLoop Switch 2
通勤や外出先では、静かにしたい時もあれば、会話を聞き取りたい時もあります。そのため、モードを切り替えられるLoop Switch 2が便利です。電車ではQuietモード、買い物や会話の場面ではEngageモードというように使い分けられます。
勉強や仕事に集中したいならLoop Quiet 2
勉強や仕事に集中したいなら、Loop Quiet 2がおすすめです。周囲の話し声や生活音をやわらげて、自分の作業に入りやすくなります。完全な防音ではありませんが、ざわざわした環境が苦手な人にはかなり頼りになるアイテムです。
1つだけ選ぶならLoop Switch 2
用途がまだはっきり決まっていないなら、Loop Switch 2が一番選びやすいです。3つのモードを切り替えられるので、ライブ、仕事、通勤、休憩など幅広く対応できます。価格は高めですが、複数モデルを買う前にまず1つ試したい人には向いています。
注意点:Loopは完全防音ではない
Loopシリーズを選ぶ時に知っておきたいのは、どのモデルも完全防音ではないということです。耳栓というと「音がほぼ聞こえなくなる」とイメージする人もいますが、Loopは周囲の音を適度にやわらげるアイテムです。
特に、話し声や高い音、近くで鳴る音はある程度聞こえる場合があります。これは不良というより、耳栓の性質によるものです。大切なのは「無音にする」ことではなく、「音の刺激を減らして過ごしやすくする」ことだと考えると、満足しやすいでしょう。
また、耳へのフィット感によってノイズ低減の感じ方は変わります。付属のイヤーチップは複数サイズが用意されているため、自分の耳に合うサイズを試すことが大切です。
まとめ:自分の使い方に合うLoopを選ぼう
Loop Switch 2、Loop Experience 2、Loop Quiet 2は、どれも魅力的な耳栓ですが、向いている人はそれぞれ違います。
- Loop Switch 2:会話、音楽、集中を1つで切り替えたい人におすすめ
- Loop Experience 2:ライブやフェスで音を楽しみながら耳を守りたい人におすすめ
- Loop Quiet 2:勉強、仕事、移動、休憩で静けさを重視したい人におすすめ
迷ったら、まずは自分が一番使いたいシーンを考えてみてください。ライブや音楽イベントが中心ならExperience 2。日常のノイズ対策ならQuiet 2。いろいろな場面で使いたいならSwitch 2です。
Loopは見た目がおしゃれなだけでなく、使う場面に合ったモデルを選べば、日常の音ストレスをかなりやわらげてくれるアイテムです。自分の生活スタイルに合うモデルを選んで、より快適に過ごしてみてください。