Ankerの充電できるスマホスタンド「Anker Power Wave 10 Stand」を購入して使っています。一度使ったら手放せなくなる、無接点充電に対応するスマホ「iPhone/Android」には必需品と言っても過言ではないほど、便利な製品です。
Anker Power Wave 10 Standの良いところと残念なところ
さすがAnkerです。本体の質感の良さ、機能や製品の良さはもちろんですが、それだけではなく、消費者の満足度を高めるために色々な細かい配慮をされているんだと改めて感じました。
良いところ
- 乗せるだけで充電できるので、ケーブルの抜き差しをする必要がない
- ケーブルの抜き差しをする機会が減るので、スマホ本体に傷がつきにくくなる
- 2,000円台という手頃な価格設定
- 消費者のことを考えたパッケージとウェルカム感
残念なところ
- 充電端子がUSB-MicroBタイプ。2021年の今となってはやや古いく、コネクタに上下の向きがあるので不便な印象が否めない
- USB給電用のアダプタは同封されていないので別途購入が必要
それではもう少し具体的に商品を見てみたいと思います。
Anker Power Wave 10 Standの外観と使い方
使い方は超簡単です。こんな風に、電源を接続した状態で無接点充電に対応したスマホ(iphone X以降)を、このスタンドの上に乗せるだけでスマホの充電ができる、超優れものです。
電源が刺さった状態でスマホをのせ、充電が始まると本体下部の青いLEDライトが点灯すします。
電源が接続されていないと、ただのスマホスタンド状態です。スマホスタンドだけでしたら100均にもたくさんの種類を売っているので、わざわざ使うメリットがなくなってしまいます。
Anker Power Wave 10 Standの付属品
USB-MicroB端子の充電ケーブルと、説明書、メッセージカード等が同封されまいました。
本体背面に電源ケーブルの差込口があるので、ケーブルをそこに接続します。電源ケーブルの接続コネクタは「USB-MicroB」タイプです。近年では、高校生はひとり一台スマホ(iPhoneまたは一部Andoroid)を持っているのが当たり前という世代であることを考えると、USB-MicroB端子はちょっと残念ポイントかもしれません。LghtiningかUSB-TypeCを採用してくれていた方が良かったかなとは思います。
とは言え、頻繁に抜き差しするものでもありませんし、USB-MicroBのケーブルは付属しているので、そこまで大きな問題にはならないのかとも思います。
USB給電用のアダプタは同封されていませんので、必要に応じて別途購入が必要です。
Anker Power Wave 10 Standの開封
外箱はいつものAnkerらしい、スタイリッシュな感じです。野暮ったさや怪しさ(不安?)などは一切感じません。
外箱の蓋を開けると、中のインナーが抜き出しやすいように、配慮されていることがわかります。さすがAnkerです。
そして、外箱から中のケースを引き抜くと、ウェルカムメッセージカードが1番目につくように置いてあります。