QCY Crossky GTR2 レビュー!5,000円未満で耳を塞がない高音質なワイヤレスイヤホン

QCYの新しいオープン型完全ワイヤレスイヤホン「Crossky GTR2」のレビューです。

QCY Crossky GTR2は、耳穴に押し込む必要がないオープン型ワイヤレスイヤホンで、本体重量はわずか9.8gの軽量設計。しなやかに動くイヤーフックと柔らかいシリコン素材のヘッドバンドで、長時間の使用でも快適です。

音質面では、360°空間オーディオ技術と14.8mmのパワフルなダイナミックドライバーが、コンサートホールにいるような臨場感溢れる音楽体験を実現しています。また、マルチポイントに対応し2台の機器と同時接続が可能、IPX5防水対応で汗や雨にも強く、最大28時間の連続再生が可能が大容量バッテリー、さらに10分の急速充電で2時間のリスニングができるなど、さまざまな機能を搭載しています。

QCY Crossky GTR2は、カナル型やインナーイヤー型のような耳穴に押し込まれる圧迫感が苦手な方で、スポーツ中やWEB会議などで周りの音も聴きながら気軽に音楽を楽しみたい人にとっては最適のワイヤレスイヤホンになっています。

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製品提供:QCY

QCY Crossky GTR2の特徴

まずは簡単にQCY Crossky GTR2の特徴についてまとめます。

オープン型で快適な装着感

耳を塞がないオープンタイプのイヤーフック式。耳のすぐ前で音楽が鳴るので耳道を圧迫せず、インナーイヤー型イヤホンやカナル型イヤホンが苦手な人にもおすすめ。また、軽量(9.8g)で柔軟な素材は耳にフィットするデザインなのでメガネ着用時でも気になることなく使用できます。

豊かな音質と音場

耳を塞がないオープンタイプではありながら、14.8mmのパワフルなダイナミックドライバーを搭載し、臨場感あふれる広い音場と深みのある音質で音楽を楽しむことができます。また、特製の低音導管を採用し、スピーカーの振動重量を増加させ、共振周波数を下げることで、迫力ある低音の完璧なバランスをとなっています。

安全性と音漏れ防止

人間工学に基づいた定向音伝導デザイン。耳を塞がないタイプではありますが、サウンドホールが耳道に向けられ、音をダイレクトに鼓膜に届けることができるため、音漏れが少ないことも特徴。通勤通学も、仕事中も、ワークアウトの時も、周りの世界と繋がりながら安心して音楽を楽しめます。

急速充電と28時間のロングバッテリー

イヤホン単体で最大8時間、充電ケースと併用することで最大28時間の音楽再生が可能です。また、急速充電にも対応していて、10分じゅうでんするだけで 2時間の使用がかのうとなり、充電し忘れた朝の忙しい時でもすぐに充電ができます。

安定した接続と防水性能

Bluetooth Ver5.4に対応しているので、接続の安定性が向上し、長時間再生も実現しています。また、防水性能はIPX5と、汗や雨の中でも問題なく使用できるので、スポーツ中や急な雨でも気兼ねなく音楽楽しむことができます。

マルチポイント対応

マルチポイントに対応していて、同時に2代の機器と接続することが可能。Bluetooth接続を切り替える必要もなく、スマホで音楽を聴きながら、パソコンでWEB会議に参加しすることもできます。

QCY Crossky GTR2のスペック

QCY Crossky GTR2のスペックを表にまとめました。

製品名 QCY Crossky GTR2
ドライバーサイズ 14.8mm
Bluetoothバージョン 5.4
防水性能 IPX5
連続再生時間(単体) 約8時間
充電ケース併用時の再生時間 約28時間
重量(片側) 9.8g
サイズ(充電ケース) W55mm×D55mm×H24mm
急速充電 約10分で約2時間再生可能
充電コネクタ USB Type-C
ノイズキャンセリング(ANC) ×
タッチ操作
マルチポイント
ゲームモード
専用アプリ QCYアプリ
同梱品 取扱説明書(保証書)
充電ケーブル(USB-C)

取扱説明書は日本語です。充電用のUSB-Cケーブルが付属していますが、かなり短めなので使い勝手はイマイチかもしれません。

QCYアプリと連携

QCYアプリと連携することで、イコライザー、ゲームモードのオンオフなどが可能になります。

プリセットされているイコライザーを使用するか、自分好みにカスタムで作成することも可能です。空間オーディオに対応していて、オープンイヤー型ではありますが、十分に臨場感のある音質が楽しめます。

 

QCY Crossky GTR2のレビュー

それでは、QCY Crossky GTR2を実際に使ってみてのレビューです。

QCY Crossky GTR2の外観など

まずは充電ケースとイヤホンを含めた全体像から。

カラーはブラックです。ケースの天板とイヤホンの外側にQCYのロゴが入っています。イヤホンの外側は鏡面になっています。

充電ケースのサイズは「幅約100mm×奥行き約50mm×高さ約30mm」です。充電ケーブルの差し込み口はケース背面にあり、横のLEDで充電状態を確認できます。

充電ケースの蓋を開けた状態。

写真で見ると黒く見えますが、実際にはダークシルバーのような光沢のあるデザインです。

反射してしまっていますが、QCYのロゴがプリントされています。

イヤホンの内側に大きめのスピーカーが搭載されていることがわかります。

イヤーバンド部分はシリコン製で柔らかく耳にフィットします。

耳への装着感ですが、オープン型ということで耳穴への圧迫感がないのが快適です。装着した後、スピーカー部分が耳穴の前に来るように少し位置を調節します。ベストポジションにならないとちゃんとした音質が聞こえてきませんので注意してください。

QCY Crossky GTR2の音質について

音質についてですが、オープン型ということを考慮すれば十分に満足できるのではないかと感じます。耳穴にイヤホンを押し込まないので圧迫感もないですし、耳のすぐ前でスピーカーがあるような感覚は他には変え難いものがあります。

イコライザーでもさまざまなプリセットが用意されていますので試してみても良いですし、こだわりがあれば自分でカスタマイズすることできます。私が色々と調整をしてみた限りでは、「空間オーディオ」にセットしておくのが最適だと感じました。臨場感のある音場と低音から高音までちゃんと聞き取ることができました。

音漏れは注意が必要です。オープン型である以上、仕方のないことではありますが、音漏れが少ないとはいえ多少は漏れてしまうので、図書館など静かな環境での使用の際には注意をしてください。

QCY Crossky GTR2のまとめ

今回は、QCYの新しいオープン型完全ワイヤレスイヤホン「Crossky GTR2」を実際に使ってみたレビューをしました。

Crossky GTR2は、わずか9.8gの軽量設計に加え、イヤーフック式のオープン型デザインにより、耳道に押し込む必要がありません。人間工学に基づいた柔軟なイヤーフックと柔らかいシリコン素材のヘッドバンドが、長時間の使用でも快適さを保証します。

音質面では、360°空間オーディオ技術と14.8mmのパワフルなダイナミックドライバーが、コンサートホールにいるような臨場感溢れる音楽体験を実現。迫力ある低音のバランスも心地よいです。

IPX5防水機能により、汗や雨にも強く、スポーツ中などでも問題なく使用できます。バッテリー性能も優れており、最大28時間の連続再生が可能。急速充電機能により、10分の充電で2時間のリスニングができるため、忙しい毎日でも音楽を楽しめます。

さらに、マルチポイントペアリング機能により、2台の機器と同時接続が可能。スマートフォンでの音楽再生とPCでのWeb会議など、シームレスな切り替えができます。

QCY Crossky GTR2は、カナル型やインナーイヤー型のような耳穴に押し込まれる圧迫感が苦手な方で、スポーツ中やWEB会議などで周りの音も聴きながら気軽に音楽を楽しみたい人にとっては最適のワイヤレスイヤホンではないでしょうか。

QCY Crossky GTR2はこんな人におすすめ
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