JBLは、世界中で愛されているオーディオブランドです。ワイヤレスイヤホンも数多くのラインナップがあり、その中でも完全ワイヤレスイヤホンは特に人気があります。今回は、JBLの完全ワイヤレスイヤホン12機種を価格、音質、機能性など、様々な観点から評価し比較レビューします。
完全ワイヤレスイヤホンは、その名の通りコードがないので使いやすく、邪魔にならないのがメリットです。また、音質も進化しており、有線イヤホンにも負けないレベルになっています。
JBLの完全ワイヤレスイヤホンは、価格帯も幅広く、予算に合わせて選ぶことができます。また、機能も充実しており、アクティブノイズキャンセリングやタッチ操作に対応しているモデルもあります。最適な一台を見つける際の参考にしていただければ幸いです。
- 1 JBLはどんな会社
- 2 JBLのワイヤレスイヤホンを選ぶ時の3つのポイント
- 3 JBLのワイヤレスイヤホンおすすめ12選
- 4 JBLのワイヤレスイヤホン比較一覧表
JBLはどんな会社
まずはJBLという会社について説明します。JBLは、いまから70年以上前の1946年に米国カリフォルニアで創立しました。1969年に現在のハーマン・インターナショナル・インダストリーズに買収されて傘下に入りました。 その後、韓国のサムスン電子がハーマン・インターナショナル・インダストリーズを買収したことで、結果的にJBLもサムスン電子の傘下に入った形になります。
JBLは、高品質なスピーカーやヘッドホンで知られており、コンサートやライブハウス、映画館など、様々なシーンで使用されています。また、JBLのスピーカーはとても優れているとされていて、プロの録音スタジオや映画館、カーオーディオとしても人気があります。
近年ではワイヤレススピーカーや、完全ワイヤレスイヤホンのマーケットにおいても人気があり、若年層から往年の音楽ファンにいたるまで多大な支持を得ています。
JBLのワイヤレスイヤホンを選ぶ時の3つのポイント
JBLのワイヤレスイヤホンを選ぶ際にチェックしたいポイントを特に3つピックアップします。
- ノイズキャンセリング機能があるかどうか
- 防水性能はどの程度まで耐えられるのか
- マイクの有無やマイクの性能
それでは3つのポイントについて順番に解説します。
ノイズキャンセリング機能
ノイズキャンセリング機能は、周囲の雑音を除去して音楽を聴くことができる機能です。電車やバスなどの乗り物内や、人混みの中で使用すると、周囲の雑音を気にせずに音楽を聴くことができます。ノイズキャンセリング機能には、アクティブノイズキャンセリングとパッシブノイズキャンセリングの2種類があります。
アクティブノイズキャンセリングは、周囲の雑音を逆位相の音で打ち消す機能です。パッシブノイズキャンセリングは、イヤホンの形状や素材によって周囲の雑音を遮断する機能です。アクティブノイズキャンセリングはパッシブノイズキャンセリングよりも効果が高いですが、価格も高くなります。
防水性能
防水性能は、イヤホンが水に濡れても壊れないかどうかを示すものです。防水性能には、IPX4、IPX5、IPX6、IPX7、IPX8などのように防水性能の高さごとに段階的に表されます。下記に一覧表にまとめます。
IPX等級 | 防水性能 |
---|---|
IPX0 | 防水性能なし |
IPX1 | 水の飛沫による有害な影響がない |
IPX2 | あらゆる方向からの水の飛沫による有害な影響がない |
IPX3 | あらゆる方向からの水の飛沫による有害な影響がない |
IPX4 | あらゆる方向からの水の飛沫による有害な影響がない |
IPX5 | 水の噴流による有害な影響がない |
IPX6 | あらゆる方向からの高圧の水の噴流による有害な影響がない |
IPX7 | 水中に沈めても有害な影響がない(水深1メートルで30分以内) |
IPX8 | 水中に沈めても有害な影響がない(水深3メートル以上) |
IPX等級が大きいほど、防水性能が高くなります。IPX4は、水しぶきに耐えられる程度の防水性能です。IPX5は、水の飛沫がかかる程度の防水性能です。IPX6は、水の直接噴射がかかる程度の防水性能です。IPX7は、水深1メートルで30分間水没しても壊れない防水性能です。IPX8は、水深2メートルで一定時間水没しても壊れない防水性能です。
マイク性能
ワイヤレスイヤホンには、マイク付きとマイクなしの2種類があります。マイク付きのワイヤレスイヤホンを使用すると、通話や音声入力を行うことができます。マイク付きのワイヤレスイヤホンを選ぶ際には、マイク性能もチェックしましょう。
マイク性能は機能やマイクの数によって品質が変わりますが、最近は「ビームフォーミングマイク」が人気があります。ビームフォーミングとは、特定の方向からの音を拾いやすくし、他の方向からの音を抑える技術です。マイクの指向性を制御することで、周囲のノイズを抑え、音声をクリアに伝えることができます。
JBLのワイヤレスイヤホンおすすめ12選
それではJBLの完全ワイヤレスイヤホンのおすすめ12機種を紹介していきます。
1:JBL Tour Pro 2
JBL TOUR PRO 2は、2023年4月に発売されたハイブリッドノイズキャンセリング完全ワイヤレスイヤホンです。ケース前面に搭載された液晶ディスプレイが目を惹きますが、イヤホン自体の性能も非常に高性能です。
ハイブリッドノイズキャンセリング技術を搭載し、周囲のノイズを効果的に除去。音楽に集中したり、通話をクリアにしたりすることができます。さらに、8時間の連続再生時間と、充電ケース併用で最大40時間の再生時間を実現。長時間の使用にも安心です。
以下、TOUR PRO 2の詳細な特徴を解説します。
ハイブリッドノイズキャンセリング技術搭載
TOUR PRO 2は、アクティブノイズキャンセリング(ANC)とパッシブノイズキャンセリングを組み合わせたハイブリッドノイズキャンセリング技術を搭載しています。ANCは、周囲のノイズを打ち消す音波を発生させることで、ノイズを除去します。パッシブノイズキャンセリングは、イヤホンの形状やイヤーピースによって、耳に外部からの音が入り込むのを防ぎます。この2つの技術を組み合わせることで、TOUR PRO 2は周囲のノイズを効果的に除去し、音楽に集中することができます。
8時間の連続再生時間
TOUR PRO 2は、1回の充電で最大8時間の連続再生が可能です。また、充電ケースを使用することで、最大30時間の再生が可能です。長時間の使用でも安心して使用できます。
IPX5防水規格
TOUR PRO 2は、IPX5防水規格を取得しています。そのため、汗や雨に濡れても問題ありません。アウトドアやスポーツシーンでも安心して使用できます。
マルチポイント接続
TOUR PRO 2は、2台の端末と同時に接続することができます。そのため、スマートフォンとパソコンを同時に使用したり、音楽を聴きながら通話をしたりすることができます。
タッチ操作
TOUR PRO 2は、タッチ操作で音楽の再生/停止、音量調節、通話の応答/終了、ノイズキャンセリングのオン/オフなどの操作を行うことができます。
スマートタッチディスプレイ
TOUR PRO 2には、イヤホンにタッチすることでバッテリー残量やノイズキャンセリングのオン/オフなどの情報を確認できるスマートタッチディスプレイが搭載されています。
イヤーピース6種類付属
TOUR PRO 2には、S/M/L/XL/XS/MXの6種類のイヤーピースが付属されています。自分に合ったサイズのイヤーピースを選ぶことで、快適な装着感を得ることができます。
TOUR PRO 2は、ノイズキャンセリング機能や音質、装着感など、すべての面で優れた完全ワイヤレスイヤホンです。音楽を聴いたり、通話したり、外出先で仕事をしたり、様々なシーンで活躍してくれるでしょう。
JBL Tour Pro 2の詳細はこちら
最新の完全ワイヤレスイヤホン「JBL Tour Pro 2」についてはこちらの記事で詳しくレビューしています。
充電ケースにスマートタッチディスプレイを搭載し、見た目にガジェット好きの心をくすぐるノイズキャンセリングも搭載の完全ワイヤレスイヤホン「JBL Tour Pro 2」のレビューです。その充電ケースの見た目のインパクトだけではなく、イヤホン本[…]
2:JBL Wave Beam
JBL Wave Beamは豊かな低音のJBLらしいサウンドを最大約32時間お楽しみいただけるバッテリー容量を搭載し、快適なフィット感を実現するスティックスタイルの完全ワイヤレスイヤホンです。
JBL Wave Beamの主な特徴は下記の通りです。
JBL Deep Bass Sound
8mmドライバーを搭載し、高品質なオーディオを提供します。JBL Deep Bass Soundにより、ミックスから最大限の音響効果を得ることができます。
快適なフィット感
BL Wave Beamの人間工学に基づいたスティック型デザインは、装着時の快適さを追求しています。外部の音を遮断するクローズドデザインにより、低音のパフォーマンスが向上します。
最大32時間(8時間+24時間)のバッテリー寿命
イヤホン自体で8時間の再生時間を提供し、ケースには追加で24時間分の充電が可能です。さらに、10分の充電で追加の2時間再生できるスピードチャージ機能も搭載されています。
2つの外音取り込み機能
必要な時に外の音を取り込めるアンビエントアウェア機能と、装着したまま会話ができるトークスルー機能の、2つの外音取り込み機能を搭載。タップだけで切り替えることができます。
VoiceAwareによるハンズフリー通話
外出先でハンズフリーステレオ通話を行う際、VoiceAware機能を使用すると、他の人と話している間に自分自身の声のバランスを調整することができます。
防水・防塵性能
IP54認定のイヤホンとIPX2認定の充電ケースは、ビーチから自転車のトレイルまで、終日の使用に耐える防水・防塵性能を備えています。
JBL Headphonesアプリ対応
専用アプリを使用して、JBL Wave Beamを理想のオーディオコンパニオンにカスタマイズすることができます。好みのサウンドを調整することができます。
3:JBL Wave Buds
JBL Wave Budsは小さな耳の方でも圧迫感なく装着することができるコンパクトなモデルです。エントリーモデルではありますが8mmのダイナミックドライバーを搭載してJBLらしいパワフルなサウンドを楽しむことができます。
JBL Wave Budsの主な特徴は以下の通りです。
8mmドライバー搭載
JBL Wave Budsは高品質のオーディオを提供する信頼性の高いイヤホンで、JBL Deep Bass Soundの8mmドライバを搭載しています。
コンパクトでフィット感が良い
快適な装着感を実現しており、耳にしっかりとフィットするデザインです。外部の騒音を遮断し、低音性能を向上させるため、イヤホンのデザインが耳をやさしくシールドしています。
最大32時間の連続再生
バッテリー駆動時間は、イヤホン単体で最大8時間、ケースと併用すると合計で最大32時間まで利用することができます。また、急速充電により、たった10分の充電で追加の2時間再生することができます。
イヤホンしたまま外音を取り込み可能
スマートアンビエントテクノロジーを搭載しており、周囲の音を認識しながら音楽を楽しむことができます。TalkThru機能を使用すれば、イヤホンを外さずに自分自身や周囲の音を瞬時に聞くことができます。また、Ambient Aware機能を使用すれば、周囲の状況に気を配りながら音楽を聴くことができます。
以上がJBL Wave Budsの主な特徴です。エントリーモデルらしく手の届きやすい価格で、JBLサウンドが楽しむことができる完全ワイヤレスイヤホンです。
4:JBL Tune Flex Ghost Edition
JBLの「Tune Flex Ghost Edition」は、そのスケルトンボディが目を惹きますが、デザインだけでなくイヤホンのコンセプトもユニーク。軽やかな装着感で「ながら聴き」にも対応のオープン型と、イヤーチップを装着して「集中聴き」もできる密閉型を選べる初の2ウェイ使用が可能な完全ワイヤレスイヤホンです。
Tune Flex Ghost Editionの特徴は以下の通りです。
スケルトンデザイン
Tune Flex Ghost Editionは、メカニカルで透明感のあるスケルトンデザインが特徴です。透明部分にはハイグレードポリカーボネートが使用され、透明度だけでなく衝撃強度や耐熱性も兼ね備えています。
「オープン型(開放型)」と「密閉型(カナル型)」の2ウェイ使用
イヤーチップを2種類使い分けることで、「オープン型(開放型)」と「密閉型(カナル型)」の2ウェイ使用が可能です。オープン型は軽い装着感で周囲の環境音を聴くことができ、密閉型は遮音性が高く音楽に集中できます。オープン型では長時間の使用でも軽い付け心地で圧迫感がありません。密閉型ではアクティブノイズキャンセリン機能を使用することで周囲の騒音を気にすることなく音楽に没頭できます。
アンビエントアウェア機能とトークスルー機能
Tune Flex Ghost Editionは、アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能に加えて、アンビエントアウェア機能とトークスルー機能も搭載しています。アンビエントアウェアは環境の外音を取り込み、トークスルーは装着したまま会話の声を聞き取りやすくします。これらの機能はイヤホンのタップ操作や専用アプリから変更できます。
高音質と快適な使用感
Tune Flex Ghost Editionは12mmのダイナミックドライバーを搭載し、高音質な音楽体験を提供します。また、軽量なデザインと適切なフィット感により、長時間の使用でも快適な装着感が得られます。
Google Fast Pair対応
Tune Flex Ghost Editionは、Google Fast Pairに対応しており、Googleアシスタントとの連携がスムーズに行えます。
5:JBL Endurance Peak 3
JBL Endurance Peak 3はスポーツに最適なデザインの完全ワイヤレスイヤホンです。激しい動きでも外れにくいイヤーフック型(耳掛け式)デザインを採用しています。フック部分は柔軟で形状調整がしやすく、長時間の着用でも耳が痛くなりにくい仕様です。
JBL Endurance Peak 3の特徴は以下の通りです。
スポーツに最適なデザイン
JBL Endurance Peak 3は、激しい動きでも外れにくいイヤーフック型(耳掛け式)デザインを採用しています。フック部分は柔軟で形状調整がしやすく、長時間の着用でも耳が痛くなりにくい仕様です。
IP68の高い防水防塵性能
イヤホン本体は、水深1.5メートルまでの水中で30分間の耐久性があり、雨の日の使用や激しい運動での汗はもちろん、砂浜や水中でのスポーツなど、場所やシーンを選ばず使用可能です。万が一、砂などで汚れてもそのまま丸洗いすることも可能です。
安全なトレーニングできる外音取り込み機能
イヤホンには「アンビエントアウェア」機能が搭載されており、必要な時に外部の音を取り込むことができます。これにより、近づく車の音などの外部の音を聞きながら、安全にトレーニングすることができます。
トークスルー機能
「トークスルー」機能を使用すると、イヤホンをつけたままでも周囲の音を聞きながら会話することができます。声の周波数のみを拾うため、トレーニング中でも快適にコミュニケーションを取ることができます。
高品質な音声通話
JBL Endurance Peak 3は、左右合計4つのマイク方式を備えており、クリアな音声通話を実現します。さらに、「ボイスアウェア」機能により、自分の声と周囲の音量を調整できます。
長時間の再生時間
このイヤホンは最大約50時間の再生時間を持ち、ワイヤレスで音楽を楽しむことができます。また、防水機能があり、IP68の規格に適合しているため、水洗いも可能です。
タッチコントロールとアプリ対応
イヤホン本体をなぞるだけで直感的な操作ができる「タッチコントロール」機能があります。さらに、JBL専用アプリ「JBL Headphones」に対応しており、個人の好みに合わせてイヤホンをカスタマイズすることができます。
JBL Endurance Peak 3はスポーツに最適なデザインの完全ワイヤレスイヤホンです。スポーツしながら使えるイヤホンを探している方には最もおすすめできるイヤホンです。
6:JBL Quantum TWS
JBL Quantum TWSは、JBLのゲーミングオーディオシリーズから登場したワイヤレスイヤホンです。特徴の一つは、低遅延の接続性能です。USBドングルを使った2.4GHzワイヤレス接続に対応しており、約0.05秒の低遅延を実現しています。
JBL Quantum TWSの主な特徴は以下の通りです。
低遅延の接続性能
特徴の一つは、低遅延の接続性能です。USBドングルを使った2.4GHzワイヤレス接続に対応しており、約0.05秒の低遅延を実現しています。これにより、ゲームプレイや動画視聴時の音声と映像の同期がスムーズに行われ、より没入感のある体験が可能となります。
ノイズキャンセリング機能でゲームに集中
JBL Quantum TWSはノイキャン機能を搭載しており、周囲の騒音を最適に補正するハイブリッドノイズキャンセリングを提供します。これにより、ゲーム中や音楽鑑賞時に外部の音に干渉されることなく、よりクリアで没入感のあるサウンドを楽しむことができます。
高品質マイクでゲーム中の通話も快適
マイクロフォンを搭載しており、ビームフォーミング技術を利用してクリアな通話品質を実現しています。ゲーム中にコマンドを呼びかけたり、友達との通話を行ったりする際にも、はっきりとした声を相手に届けることができます。
長時間使用できるバッテリー
快適なゲーミング体験を追求するために設計されています。8時間の連続再生が可能なバッテリー寿命や、16時間の充電ケースの持続時間を備えています。さらに、耐久性があり軽量なIPX4の防水設計を採用しており、いつでもどこでも安心してゲームを楽しむことができます。
さまざまなBluetooth機器と接続できる
JBL Quantum TWSはBluetoothに対応しており、スマートフォンやタブレットなどのあらゆるBluetooth対応デバイスとの互換性があります。また、JBL Quantum TWSはJBLの専用ソフトウェアであるJBL QuantumENGINEやJBL Headphonesアプリとも連携可能であり、イコライザーやサラウンドサウンドの設定などを調整することができます。
JBL Quantum TWSはゲーム時に使用できる完全ワイヤレスイヤホンを探している方には最もお勧めできる完全ワイヤレスイヤホンの一つです。
7:JBL Live Pro 2 TWS
JBL Live Pro 2 TWSは、ノイズキャンセリング機能を搭載し、11mmのダイナミックドライバーによりクリアな音楽や通話ができる完全ワイヤレスイヤホンです。
JBL Live Pro 2 TWSの主な特徴は以下の通りです。
ノイズキャンセリング機能搭載
周囲の状況に自動的に適応するノイズキャンセリング機能で、どんな場所でも優れた音質を楽しめます。また、Smart Ambient機能を使用することで、イヤホンを外さずに環境に集中することができます。
ワイヤレス充電対応の40時間再生
イヤホンでの再生時間は最大10時間で、ケースと合わせると合計で最大40時間再生できます。また、わずか15分のスピードチャージでさらに4時間の再生時間を追加できます。
高音質なビームフォーミングマイク
ビームフォーミングマイク6つにより、風やノイズの干渉を最小限に抑え、クリアな通話品質を実現します。VoiceAware機能により、自分の声をイヤホンに戻すマイクの入力量を調整することも可能です。
ベタつかず快適な装着感
オーバルチューブとオーバルシリコンチップにより、快適で遮音性が高く、低音の再生も向上した装着感を実現します。
デュアルコネクト&Syncによるマルチポイント接続
Bluetoothデバイス間でのヘッドフォン入力の素早い切り替えが可能です。また、Androidデバイスとのペアリングも簡単で、モノラルとステレオ、左右のイヤホンを切り替えることもできます。
JBL Live Pro 2 TWSタッチコントロールでJBL Live Pro 2の機能を簡単にアクティベートでき、GoogleやAlexaを呼び出すために声で操作することも可能です。さらに、IPX5防水性能も備えたマルチに使用できる完全ワイヤレスイヤホンです。
8:JBL Live Free 2 TWS
JBL Live Free 2 TWSは、デュアル・オーバルシェイプデザインの採用、リアルタイム補正付きのノイズキャンセリング機能、パワフルなサウンド、マルチポイント接続など、高性能な完全ワイヤレスイヤホンです。
快適な装着感と安定性
Live Free 2は、JBL初のデュアル・オーバルシェイプデザインを採用しています。このデザインにより、快適な装着感と安定性が実現されています。
ノイズキャンセリング機能搭載
Live Free 2には、リアルタイム補正機能を備えたノイズキャンセリング機能が搭載されています。周囲の騒音に応じてノイズキャンセリングレベルを自動調整し、理想的な音楽体験を提供します。
パワフルなサウンド
Live Free 2は、JBLらしいパワフルなサウンドを特長としています。中音から低音までの豊かな音域を楽しむことができます。
マルチポイント接続
Live Free 2は、マルチポイント接続に対応しています。複数のデバイスに同時に接続し、簡単に切り替えて使用することができます。
軽量でコンパクトなデザイン
Live Free 2は、軽量かつコンパクトなデザインを備えています。持ち運びや長時間の使用に便利です。また、イヤホンのみの使用で最大7時間、充電ケースを含めると最大28時間の連続再生が可能です。
9:JBL Wave 200TWS
JBL Wave 200TWS8mmダイナミックドライバーによる豊かで深みのある低音とクリアなJBLサウンドを最大約20時間の連続再生が可能なモデルです。人間工学に基づいた設計のスティックタイプデザインで軽くやさしい使い心地にもなっています。
Wave 200TWSの主な特徴は以下の通りです。
快適な装着感
Wave 200TWSは軽量でコンパクトなデザインであり、耳にフィットしやすいイヤーチップを採用しています。長時間の使用でも快適に装着することができます。
優れた音質
JBLのサウンドエンジニアリングの知識を活かし、Wave 200TWSは豊かな音響性能を提供します。クリアでバランスの取れた音楽体験を楽しむことができます。
スムーズなタッチ操作
タッチ操作により、イヤホンの再生、一時停止、曲送り、曲戻しなどの操作が簡単に行えます。また、通話もスムーズに行うことができます。
長時間再生
Wave 200TWSは充電ケースと併用することで、最大24時間の再生時間を実現します。また、急速充電機能により、短時間で充電が可能です。
以上がJBLの完全ワイヤレスイヤホンWave 200TWSの主な特徴です。これらの特徴により、ユーザーは高品質な音楽体験と快適なワイヤレスの利便性を楽しむことができます。
10:JBL Tour Pro+ TWS
「24時間、すべての音を、上質に。」というコンセプトをかかげているJBL Tour Pro+は、JBLプロサウンドにインスパイアされた最高のサウンドと「静寂」を自在にコントロールして一日を上質に過ごすための完全ワイヤレスイヤホンです。
ハイブリッドノイズキャンセリング機能
JBLのAdaptive Noise Cancellingテクノロジーを使用し、内部および外部のマイクを利用して、外部の騒音を最小限に抑え、音質を最大限に引き出します。また、Smart Ambientテクノロジーにより、ボタン操作またはJBLアプリを通じて周囲の音を聞くことができます。
JBL Pro Sound
6.8mmのダイナミックドライバーにより、豊かで迫力のある低音から刺激的な高音まで、究極のサウンド体験を提供します。
最大32時間のワイヤレス再生時間
充電ケースを使用することで、最大32時間のバッテリー寿命を実現します。さらに、Qi対応のワイヤレス充電やケース内での3回の充電も可能です。急速充電により、数分で最大1時間の再生時間を得ることもできます。
6つのマイクによる声のクリアさ
2つの外部ビームフォーミングマイクと風やその他の雑音を低減する第3のマイクにより、通話中でもクリアな音声を実現します。
JBL Tour Pro+ TWSは、音楽やオーディオの専門家からの高評価を受けており、幅広いジャンルの音楽を楽しむことができます。デザイン性も優れており、さまざまなファッションに合わせることができます。また、耳へのフィット感も良く、長時間の使用でも負担が少ないこともおすすめポイントの一つです。
11:JBL Wave 100TWS
JBL Wave 100TWSは、フタのないケースが特徴的で軽量コンパクトな完全ワイヤレスイヤホンのエントリーモデルで、はじめての完全ワイヤレスイヤホンにもおすすめです。
JBLのディープバスサウンドを搭載しており、8mmのドライバーによる迫力のある重低音を楽しむことができます。イヤホン自体での再生時間は最大5時間で、充電ケースを合わせると合計で20時間の再生が可能です。
デュアルコネクト機能により、片方のイヤホンが使われている間にもう片方のイヤホンを使用することができ、バッテリーの節約ができます。イヤホンからのハンズフリーコールや音楽再生の操作、デバイスの音声アシスタントへのアクセスが簡単に行えます。
エルゴノミックな形状で、長時間の使用でも耳に優しくフィットし、3つのサイズのイヤーティップが付属しているため、快適な装着感と音のクリアさを実現します。コンパクトで軽量なデザインで、フタのないケースは出し入れも簡単で持ち運びに便利です。
12:JBL Live Pro+ TWS
JBL LIVE PRO+ TWSは、高音質なJBLサウンドとノイズキャンセリング、快適なフィット感で音楽の世界に没頭することができます。たま、4個の高性能なマイク(左右各イヤホン本体に2つのビームフォーミングマイク)で楽曲からグループ通話に簡単に切り換えることができます。さらにQi対応ワイヤレス充電と超急速ワイヤレス充電で最大28時間もの長時間再生が可能となっています。
高音質
Live Pro+ TWSは、優れた音質を提供します。JBLの豊富な音響技術が活かされており、臨場感のあるサウンドやクリアな音質を楽しむことができます
ノイズキャンセリング
ノイズキャンセリング機能が搭載されており、外部の騒音を効果的にカットします。さらに、ノイズレベルをTPO(状況に応じた)に合わせて調整できるので、使用環境に応じて最適なノイズキャンセリングを選択できます[2]。
フィット感と快適性
Live Pro+ TWSは、快適なフィット感を提供します。異なるサイズと深さのイヤーピースが付属しており、個々の耳の形に合わせて最適なフィットを追求できます。また、軽量かつコンパクトなデザインで、長時間の使用でも疲れにくいです
長時間再生
イヤホン本体はANC(アクティブノイズキャンセリング)オン時で約6時間、ANCオフ時で約8時間の再生時間を持っています。さらに、ケースに収納することで合計で約28時間の再生が可能です。クイックチャージ機能も備えており、短時間の充電で急な使用にも対応します
簡単な操作
Live Pro+ TWSは、タッチコントロールを搭載しており、音楽の再生/一時停止、通話の管理、ノイズキャンセリングの切り替えなどを簡単に操作できます。さらに、アプリを介して設定をカスタマイズすることも可能です
以上が、JBLの完全ワイヤレスイヤホンLive Pro+ TWSの特徴です。他にも高音質なマイク、ワイヤレス充電に対応など、高音質、ハイブリッドノイズキャンセリング、快適なフィット感、長時間再生など、さまざまな性能をもち、多くの魅力的な機能が詰まったイヤホンとなっています
JBLのワイヤレスイヤホン比較一覧表
これまで、JBLの完全ワイヤレスイヤホン12機種について比較しながらレビューしました。それでは最後に、比較一覧表にまとめていますので、参考にしてください。
※赤字は他と比較して特に優れている機能です
JBL Tour Pro 2 | JBL Wave Beam | JBL Wave Buds | JBL Tune Flex Ghost Edition | |
ドライバーサイズ | 10mm | 8mm | 8mm | 12mm |
重量 | 充電ケース73g イヤホン6.1g |
充電ケース39.5g イヤホン4.4g |
充電ケース34g イヤホン4.5g |
充電ケース38.6g イヤホン4.8g |
Bluetoorh Ver. | 5.3 | 5.2 | 5.2 | 5.2 |
連続再生時間 | イヤホン8時間 ケース併用40時間 |
イヤホン8時間 ケース併用24時間 |
イヤホン8時間 ケース併用24時間 |
イヤホン6時間 ケース併用32時間 |
ノイズキャンセリング | ◯ | × | × | ◯ |
防水性能 | IPX5 | IP54 | IP54 | IPX4 |
マイク | 高品位6マイク | あり | あり | 4マイク |
価格 | ¥33,000 | ¥7,700 | ¥6,600 | ¥13,200 |
購入先 | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon |
JBL Endurance Peak 3 | JBL Quantum TWS | JBL Live Pro 2 TWS | JBL Live Free 2 TWS |
10mm | 10mm | 11mm | 11mm |
充電ケース76g イヤホン12.5g |
充電ケース42.2g イヤホン5.5g |
充電ケース48.4g イヤホン4.8g |
充電ケース43.7g イヤホン4.9g |
5.2 | 5.2 | 5.2 | 5.2 |
イヤホン10時間 ケース併用40時間 |
イヤホン5時間 ケース併用16時間 |
イヤホン10時間 ケース併用30時間 |
イヤホン7時間 ケース併用28時間 |
× | ◯ | ◯ | ◯ |
IP68 | IPX4 | IPX5 | IPX5 |
4マイク ビームフォーミング |
6マイク ビームフォーミング |
6マイク ビームフォーミング |
6マイク ビームフォーミング |
¥15,400 | ¥19,800 | ¥17,600 | ¥15,950 |
Amazon | Amazon | Amazon | Amazon |
JBL Wave 200TWS | JBL Tour Pro+ TWS | JBL Wave 100TWS | JBL Live Pro+ TWS |
10mm | 8mm | 8mm | 12mm |
充電ケース39.3g イヤホン4.3g |
充電ケース56.8g イヤホン7.5g |
充電ケース36.1g イヤホン5.1g |
充電ケース49.5g イヤホン5g |
5.0 | 5.0 | 5.0 | 5.0 |
イヤホン5時間 ケース併用15時間 |
イヤホン8時間 ケース併用24時間 |
イヤホン5時間 ケース併用15時間 |
イヤホン7時間 ケース併用21時間 |
× | ◯ | × | ○ |
IPX2 | IPX5 | 不明 | IPX4 |
あり | 6マイク ビームフォーミング |
あり | 4マイク ビームフォーミング |
¥6,600 | ¥25,300 | ¥5,500 | ¥17,800 |
JBL公式ストア | Amazon | Amazon | Amazon |