液体プラスティック接着剤BondicのLEDライト部分は「電池が切れたら買い換える」のが一般的なようなのですが、実は電池交換は簡単にできるので、ぜひみなさんにもやっていただきたくその交換方法をお伝えしたいと思います。
ずっと使っていたBondicのLEDライトんの光がだんだんと弱くなってしまいました。なので、「そろそろLEDライトを買い換えるしかないかな…」と思っていましたが、調べてみると買い換えるとおよそ1000円ほどかかる事がわかりました。ちょっと高いかなって…(-。-;
LEDですからライトの寿命がすぐにくるはずもなく、見た感じではシンプルな作り(ボタン電池が入っているだけ?)なので、自分で電池交換できるのでは?と思い、壊れたら買い換えればいいやっていう気持ちで交換してみました。
するとどうでしょう。想像以上に簡単に交換することができましたので、交換方法をお伝えしたいと思います。
BondicのLEDライトに使うボタン電池
交換する電池は、ボタン電池「CR2016」2枚です。なので、まずは新しいボタン電池を用意しましょう。
今回はボタン電池をAmazonでまとめ買いしました。10個で300円ちょとなので、1個あたりは30円(!)ですね。まあ、100均でも売っているとは思いますので、そんなに数がいらないという場合は100均で買って来ても良いのではないでしょうか。
BondicのLEDライトの電池交換方法
交換に必要な工具はプラスドライバーだけです。
では交換していきましょう。まずはLEDライトを手で引っ張って本体から外します。簡単にスポッて外れます。
LEDライトを外したら、4箇所ネジを外します(下の画像の赤丸の中)。全部、プラスドライバーでネジれます。ネジを外したら上カバーが外れます。
※あとで元に戻すことを考慮して、全部をバラす時は、パーツの並び順番などもみておきましょう!
バラすと、こんなパーツ群になっています。少ないですね!スイッチの仕組みもすごくシンプルで、プラスチックのスイッチをスライドしてオン・オフをしているだけでした。ボタン電池は2枚重ねて使っています。
さてさて、新しいボタン電池を入れて、元に戻していけば出来上がりです。
BondicのLEDライトを元に戻しましょう
わからなくなってしまう場合もあるかもしれませんので、戻す(組み立てる)順番を書いておきます。
- 下カバーにスイッチ(オレンジ)パーツをのせる
- LEDライト(スイッチの溝と、カバーの溝にスポッとハマります)をのせる
- LEDライトの足の間にボタン電池を重ねて入れる
- 上カバーをかぶせて、ネジ×4本を締める
ちなみに、LEDライトの足が短い方がボタン電池のプラス面、長い方がボタン電池のマイナス面になります。ボタン電池2枚は同じ向き(直列)で重ねて入れましょう
ということで、簡単に交換が終了して、素晴らしいLEDライトが復活しました。
これで、もう電池交換は簡単にできるという事がわかりましたし、ボタン電池もたくさん購入したので、これからは電池切れの心配をする事なく安心してたくさん工作できます!!
よかったら、この記事をご覧の方もやってみてください。