タブレットは持ち運びが前提ですので、少しでも丈夫な物が欲しいというひとも多いことでしょう。そこで今回は、防水・防塵で堅牢性が高くて丈夫なWindowsタブレット富士通Arrows Tab QHを紹介します。
Windowsタブレットなら、普段Windowsで仕事をしている人にはiPadより馴染みやすくて良いのではないでしょうか。そして、何よりさすがの富士通製品。基本構成だけじゃない、日本メーカーならではの顧客目線で思いやりの込められたWindowsタブレットでした。
Arrows Tabの基本スペック
まずはArrows Tab QHシリーズの基本スペックを確認します。
OS | Windows 10 Pro |
CPU | Celeron N4000(N4100) |
ストレージ | 64gb(128gb) |
メモリ | 4g(8g) |
液晶 | 10.1インチ ノングレア |
重量 | 610g |
CPUがCeleron N4000ですので、動画編集などの重たい作業は正直しんどいですが、普段使いのインターネット・メール・マイクロソフトオフィス・動画視聴などは問題なくできます。
搭載しているOSはWindows 10 Proですので、普段Windowsパソコンを使っている方は、同じ環境をそのまま作ることもできますし、操作も特に説明不要で使えます。これが、iPad OSだったり、Android OSだったら、使い慣れるまでに時間がかかってしまいます。そもそもそれぞれのOSに互換性かないので、それぞれの特徴を把握しながら、アプリケーションを揃えたり、使い分けなければなりません。
USB Type-C×1、USB3.0×1、microSDカードスロット、ヘッドフォン/マイクなど、インターフェイスも充実しています。Lightningの用に独自規格ではないので、色々な外付け機器との相性も良いですね。
基本スペックだけを見ると、正直「これで10万円はちょっと高いかな・・・」って思ってしまうようなところはあります。しかし、そこはさすがの富士通製品。基本構成だけじゃない、日本メーカーならではの顧客目線で思いやりの込められたWindowsタブレットでした。
防水・防塵で安心して使える
このタブレットの大きな特徴の1つ目は防水・防塵です。
防水はIPX5/7/8等級、防塵IP5X等級です。
IPX8とは、常温で水道水、かつ静水の水深1.5mのところに本機を静かに沈め、約30分間放置後に取り出したときにタブレットとしての機能を有することを意味します。
ちょっと水濡れはへっちゃらですし、お風呂でものんびり動画鑑賞なんて言うのも良いですね。場合によっては、キャンプなどのアウトドアに持って行っても使えるので、色々なシーンで活躍してくれます。
滑りにくい上に、落としても平気な堅牢性
上下左右ぐるりと頑丈なフレームで守られていますので、全体をしっかり保護することができて、万が一落としたとしても壊れにくい設計になっています。
かなり過酷な品質評価試験をクリアしたタブレットです。
76cmからの落下試験をはじめ、自動車や電車での移動時に加わる振動を想定した振動試験や、200kgfの全面加圧試験、35.7kgf の一点加圧試験など、高い堅牢性を実現するために厳しい試験を実施しています。
さらに、本体の4隅が滑りにくく加工されているので、どこかに立てかけて使ったりするときに、スタンドがいりません。
スタイラスペンが付属
他のタブレットは、ペンが別売りがほとんどです。それが、このタブレットなら最初から付属しています。しかも、スタイラスペンも防水で、ヒモまで付いているという親切仕様。さすが富士通です。
この思いやりこそ、日本人の心ですね。
反射が気にならないノングレア液晶
このタブレットの液晶はノングレアタイプといって、反射しにくい仕様になっています。iPadを始めとした他のタブレットのほとんどはグレア液晶といって、反射が強いです。
グレア液晶は、写真等がきれいに見えますが(ような気がする)、反射が強く使い勝手は今ひとつ。その点ノングレアタイプなら、反射もほとんど無く、どこでも使いやすいです。個人的にはこちらの方が好みです。
日本メーカーならではの安心感
このarrows Tabは、安心の3年保証。さらに、セキュリティソフトのマカフィーのリブセーフが3年間使う事が出来ますので、セキュリティ対策も万全ですね。
という事で、繰り返しになりますが、何よりさすがの富士通製品。基本構成だけじゃない、日本メーカーならではの顧客目線で思いやりの込められたWindowsタブレットでした。
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