「サトシ・ナカモト」っていう人の名前は聞いたことがあるでしょうか?ビットコインの最小単位(satoshi)にもなっていて、ビットコインの生みの親と言われているサトシ・ナカモト。その正体は謎に包まれています。。。
ビットコインの生みの親
ビットコインは2008年11月に「Bitcoin~A Peer-to-Peer Electronic Cash System」という論文が発表されたことにより誕生しました。
この論文を発表したのが「サトシ・ナカモト」という人物です。
サトシ・ナカモトの正体
しかし、ビットコインが誕生して間も無く10年が経とうとしている2018年6月になった現在でも、その正体は全くわかっていません。
国籍
年齢
居住地
等、何も明らかにされていません。
そもそも、サトシ・ナカモトと名乗る人物が個人ではなく、数名の団体だという可能性すら考えられています。
サトシ・ナカモトの正体を探る人たち
何も明らかにされていない「サトシ・ナカモト」と名乗る人物(団体?)ですが、「だれがサトシ・ナカモトなのか?」を探る本人探しは今でも続いています。
例えば、
- ビットコインのフォーラムに投稿された記事の時間帯をグラフ化して、住んでいる地域を割り出そうとする人
- 「自分がサトシ・ナカモトだ」と名乗り出る人
などもいますが、未だに真実は明らかになっておらず、情報が錯綜しているのが現実です。
ちなみに、サトシ・ナカモトは、100万ビットコイン(1BTCが100万円だとしたら、約1,000億円!)を所有していると言われています。
ビットコインの最小単位
ビットコインの最小単位は「Satoshi」という単位が使われていて、1Satoshiは10億分の1BTCです。桁が違いすぎて、意味がわからないですね。。。この「Satoshi」という単位は、普段の取引ではほとんど使うことはないと思いますので、「Satoshi」というのはビットコインの最小単位と覚えておいてください。
例えば、
1BTCの価格が日本円で100万円の場合
↓
1satoshiは0.01円です。
※現状では546Satoshi以下の支払いはdustと呼ばれ承認されません。