取引所と販売所の違いを簡単に説明

仮想通貨を取り扱っているところは、大きく2つに分けられます。

それは、

「取引所」

「販売所」

があります。

今回は、「取引所」と「販売所」の違いを簡単に要点だけに絞って説明します。

販売所

仮想通貨の事業者から直接、仮想通貨を買ったり売ったりします。まどろっこしいことを考えなくてもとりあえず仮想通貨を買うことができるので、まずは買いたいって時は断然、販売所がオススメです!

メリット

難しいことを考えるのが苦手な人は、販売所で買うと良いです。面倒なことを考えなくても、とりあえず表示されている価格ですぐに買うことができます。

デメリット

スプレッド(いわゆる販売手数料のこと)が割高な傾向があります。なので、買う時は実際の通貨の市場価格より少し高くなってしまいますし、売る時は安くなっってしまうことになります。。。

例えば、1ビットコインを買ったつもりだったのにも関わらず、スプレッド分が差し引かれて、自分が手にしたのは「0.997ビットコインだった」みたいなことになるんです。だから、知らないと「あれ?」ってなってしまうので把握しておいてください。

スプレッドがかかったとしても、やっぱりその手軽さは、特に始めての人にとっては魅力的ですね!

取引所

取引所では、他のユーザーと取引するところで、仮想通貨事業者はユーザー同士の仲介をしています。

メリット

好きな値段を指定して買うことができる。手数料が安い所(0円のところもあるよ!)を選べば、かなりお得に買うことができるかもしれませんね。

デメリット

残念ながら、必ずしも指定した金額で買えるわけじゃないんです。。。だから、「今だ!」と思って成り行きで注文しても、「思ったよりも高い値段で買わされた・・・」なんてことにもなるかもしれません。市場は常に変動しているから、ある程度は仕方ないんじゃないかなって思いますけど。

結局、時と場合によって使い分けるのがいいので、「販売所」と「取引所」それぞれのメリット・デメリットを比較して検討してみましょう。

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