仮想通貨の取引所と販売所の違いを見ながらGMOコインについて考えてみる

初心者にはわかりやすい販売所形態をとっていたGMOコインが取引所としての運営もスタートしましたね。ということでここで一旦、販売所と取引所の違いを考えながらGMOコインのことについて考えてみます。

 

まずは販売所と取引所の違いを整理します

とりあえず、まずは販売所と取引所の違いを整理してみます。もし間違っていたら指摘してください…(・_・;

販売所とは

仮想通貨の事業所と直接仮想通貨の売買をする。とりあえず業者が提示している金額ですぐに購入することができる手軽さが何よりのメリット。ただし、取引所に比べて手数料が割高。下の画像を見ていただければわかるように、9/8時点では売却価格(¥706,866)と購入価格(721,124)に¥14,280の開きがあります。ただし、ビットコイン意外にもイーサリアム、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、リップルの全5種類のコインの売買ができますね。

 

取引所とは

取引所はユーザー同士の取引の仲介をしている。一番のメリットは手数料がかなり割安なところ。ただし板情報を見ながら価格を指定して購入するので、必ずしも希望する金額で売買できるわけではないというところがデメリット(価格を指定しない成り行き注文もある)。

GMOコインでは、ビットコイン以外の取り扱いは無いのも残念なところ。

 

画像:GMOコイン

 

販売所と取引所のどっちが良いのか

どっちが良いとか、どっちが悪いとか、そういう話ではなさそうです。今まで株や他の取引経験があれば取引所画面で板情報を見ながら、「あーでもない、こーでもない」とか(1人で)考えながら取引するのも面白いですね。

ただ、取り扱っているコインの種類も違いますし、ビットコイン以外の取引がしたかったらGMOコインの場合は販売所で売買するしかないわけですね。

なので、

ビットコイン(またはオルトコイン)を長期ホールドするつもりだったら販売所で購入。

ビットコインを短期トレードするつもりなら取引所で指値で取引。

そんな使い分けのイメージでいかがでしょうか。

 

仮想通貨FXもできるけど・・・?

FXってギャンブル的要素が強くなって、なんかちょっと怖いイメージなんですよ。。。だから今のところは手を出すつもりは無いのです。GMOコインなら仮想通貨FXもできるので、いつの日かやりたくなったらやるかもしれませんが、たぶん毎日「気が気じゃ無い」状態になってしまいそうです。いつの間にか「お金が溶けた。。」なんて笑えないですね。

 

そういえば、アニメ「あいまいみー」で、ぽのか先輩が「FXで有り金を全部溶かす人の顔」を見せてくれていましたねwww。

 

GMOコインの特徴

気を取り直して、私が考えるGMOコインの特徴はこの3つ。

・知名度のあるGMOグループの安心感

GMOインターネットグループという知名度や、すでに証券などの金融サービスもあるので、仮想通貨に関しても安心感があります。

・安心できる資産管理体制とセキュリティ

過去にあった仮想通貨流出などの大きな事件の多くは、原因が取引所の管理体制にあったのです。なので管理体制やセキュリティについては特に大切なポイントです。

資産管理や盗難対策、サイバー攻撃にもしっかりと対策をとっているとのことなので、安心して良さそうです。

[nlink url=”https://dorobachi.com/currency/safety/”]

・販売所も取引所もどちらも備えている

短期でトレードか長期ホールドするのか、手軽に売買するかチャートや板を見ながら取引するか、いずれにしても「やりたいと思ったことが一箇所でできる」というところも大きなメリットだと思います。

GMOコインの公式サイトはこちら

 

ということで、良い話から悪い話まで色々と流れている仮想通貨界隈ですが、とりあえず変な売りや買いの煽りとか、タダで仮想通貨がもらえるなんていう美味すぎる話(詐欺ICOも横行しているようですし)には十分に注意しましょう。そして個人的にはまだまだ上昇すると思っている(期待を込めて)ので、しばらくはホールドを決め込んでいる次第です。

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