長期間使っていないYahooのIDは、2020年2月以降使用停止になってしまうという発表がありましたので、内容をまとめてみました。
IDが使用停止になる条件
IDが使用停止になる条件は2つです。主に一つ目が肝心になりますが、2つのうちどちらかでも当てはまれば対象となります。
条件1
まず一つ目は、4年以上以上一度もログインがなく、使われていない場合はIDが使用停止になります。
条件2
そして二つ目は、Yahoo側で不正アクセスを検知した場合も同様の措置になります。
尚、使用停止になったIDは、あくまで使えない状況になるだけで、勝手に削除されてしまうわけでは無いようです。
現状では、具体的なIDの復活方法は開示されていませんが、本人確認なども含めて簡単には復活出来ないのでは?という気がしますので、早めに対策しておきたいですね。
使用停止を回避する方法
IDを使用停止にならないようにするためには、今月(2020年1月)中にログインしなければなりません。
逆に言うと、2020年1月中に1回でもログインすれば使用停止になるのを回避できるので、長い間ログインしていないYahooのIDを持っている場合は、とにかく一度ログインをしておきましょう。
使っていないIDがある方は要注意
YahooのIDを持っていると無料でメールアドレスが取得できて、ずっと使えるので、複数持っている方もいるのではないでしょうか。
特にそんな方は、メールが使えなくなる可能性がありますので注意が必要です。
ちなみに、私の知り合いのアフィリエイターさんは、どうやらかなりの数のYahooIDを持っていて、メールアドレスをサイト毎に使い分けているそうです。ログインしていないYahooIDもたくさんあるようで、対応が大変と言って焦っていました。
逆に言うと、そうやって使っている人がたくさんいたからYahooが規制をかけたという事なんでしょうか?