就職活動をしている方の多くは、就活ノートを作って活用していることと思います。今回は就活ノートの使い方とおすすめのノートを紹介します。
就活ノートを書くにあたって
就活ノートはいざ書こうと思っても、何から手を付ければ良いかわからなくなってしまいますので、普段から書きやすい状態にしておくことが大事です。
また、書くときのポイントとして、各ページの間や行間は十分にとっておかないと後で追記がしにくくなります。
ノートには就職活動に関するスケジュールだけではなく、自己分析のページや企業セミナーでのメモなどをとっておくページも必要です。
自己分析は、取りかかり始めたばかりの頃は何から書いていいか迷ってしまいます。
ノートを活用して、就職活動に効果的な自己分析を行うようにしていきましょう。
就活ノートはエントリーシートにも役立つ
様々なことをノートに取っておくことによって、エントリーシートの書き込みにも効果を発揮します。
就職活動では、エントリーシートの作成がまず第一段階として通り抜けなければならない関門となりますが、エントリーシートに書くことを日頃から就活ノートに整理しておくことで、就職活動がぐっと進めやすくなることでしょう。
ただし、会社説明会などでエントリーシートを書くときは、就職活動ノートの内容を書くことはあまり推奨されていません。
会社説明会の場で、就職活動ノートを大っぴらに開いてエントリーシートを書いている人もいますが、そういった姿勢は企業側からすれば推奨されるものではないようです。
人事担当者がエントリーシートを書く学生をチェックしていることもあります。
うかつな行動で就職活動を「ふい」にしてしまわないように、エントリーシートを書いている時に就活ノートは使わないようにします。
就活ノートにおすすめのロルバーン
どんなシーンにもなじむシンプルデザインのロルバーンのノート。実際に使っているビジネスマンも多いですので、人に見られても問題ありませんし、むしろ「できる人」というイメージを持たれる可能性もあります。
例えば、たくさんの人が集まる合同就職説明会など、机がない場面でも厚手の表紙なので安定感があります。
方眼タイプのノートであれば、活用方法の幅が広がりますし、縦にも横にも罫線があるので、きれいに書き込むことができます。
また、ロルバーンのノートには全ページにミシン目もついているので、必要に応じて切り離しも可能です。さらに、クリアポケットもついているので何かと重宝します。
ロルバーンのノートは、おしゃれなデザインの物もあって、思わず欲しくなってしまいますが、就活ノートの場合は誰に見られるかわかりませんので、ある程度落ち着いたデザインにしておくのが無難ですね。