Macでは、スペースキーでファイルや画像などのプレビューを表示できる機能「クイックルック」がデフォルトで搭載されています。Windowsにはデフォルトでは同じ機能はありませんが、Mac同じと同じようにスペースキーでプレビューを表示できるようにするフリーソフト「QuickLook」があります。この記事では「QuickLook」のインストール方法や使い方などを紹介します。
QuickLookとはどんなソフト
QuickLookは、Macのクイックルックと同じようにスペースキーでプレビューを表示できるようにするWindows用のフリーソフトです。機能が限定されている代わりにシンプルで分かりやすい操作が特徴です。
ユーザーからの評価も高く、信頼できるソフトであることがわかります。
QuickLookのインストール
インストール方法は、マイクロソフトストアページ(またはアプリストア)からQuickLookをダウンロードします。
EXEファイルがダウンロードされるので、ダブルクリックして実行します。
しばらく待っていると、下記のような画面になってインストールが完了します。
上記の画面を閉じてもアプリが立ち上がっている様子が見られなかった(画面が表示されなかった)ので、インストールされたのか確認してみたら、すべてのアプリにちゃんと入っていました。
ここからアプリを立ち上げるのかと思って起動してみたら、すでに起動されていて「バックグラウンドで動作しています」というメッセージが表示されました。
タスクバーから確認してみたら、確かに起動しているようでした。
QuickLookの使い方
以降は自動的にアプリは立ち上がる設定になりますので、スペースキーでファイルのプレビューが表示されます。試しに、適当なファイルを選択してスペースキーを押してみたら、ちゃんとプレビュー表示されました。
プレビュー表示した際、右上のファイルマークをクリックすると、画像ファイルであれば「フォト」で開くことができるのですぐに編集可能です。
また、その右隣の三本線マークをクリックすると、開くアプリを選択することができます。
これでWindowsでも、ほぼMacのクイックルックと同じ機能が使えるようになりました。
今回は以上です。