MacBookAirで使える覗き見防止フィルム「BELLEMOND覗き見防止くん」レビュー

カフェやファミレスなどでパソコンを使って作業している時、どうしても他の人の目が気になります。遊びで使っているだけなら気にすることはほとんどないかもしれませんが、仕事で使っている場合には、周りに見られてはいけない資料や見てほしくないデータなどがあります。

今回は、そんな時に使える「覗き見防止フィルム:BELLEMOND覗き見防止くん」を紹介します。私が普段使っているMacbookAirで検証してみたいと思います。

一枚持っているだけで、外での作業の時に周りの目が気にならずに集中できるようになります。外でパソコン仕事をする機会が多い方はぜひ使ってみることをお勧めします。

BELLEMOND覗き見防止くん

今回レビューで使用する覗き見防止フィルムはこちらです。

この覗き見防止フィルムの特徴は以下の通りです。

  • 視野角度60度
  • マグネットで簡単に着脱できる
  • ブルーライトを約50%カットする
  • グレア面とノングレア面のリバーシブルタイプ

他にもたくさんの覗き見防止フィルムが販売されていますが、マグネットタイプで、ノングレア、そして日本のメーカーということでこの商品を選びました。

覗き見防止フィルムを実際に装着してみた

実際にフィルムを装着した時とノーマルの時の違いを比較してみます。検証時の画面の明るさはだいたい平均的な9メモリにしてあります。

まずは正面から見た場合。(左側がフィルムあり、右側がフィルムなし)

やや色味が変わっているようにも見えますが、ほとんど違いは感じられません。

次に斜め30度くらいから見た時です。(左側がフィルムあり、右側がフィルムなし)

画面奥の方が覗き見防止効果が出てきていることが確認できます。

最後にもう少し斜めにしてみます。カフェなどで隣に人が座っているとこのぐらいの角度から見られるのかなと思いますが、この角度になるとほぼ何も見えなくなります。

覗き見防止フィルムの効果はやはり大きいです。これで真後ろから覗き込まれない限り大丈夫そうです。

画面の明るさによって効果は変わってきます。

BELLEMOND覗き見防止くんのメリット・デメリット

実際に、BELLEMOND覗き見防止くんを使ってみてのメリットとデメリットについてまとめます。

メリット

  • 覗き見防止効果は抜群。それでいて正面から見ている分にはフィルムをつけていることはほとんど気にならないレベルです。
  • マグネットタイプでいつでも着脱が簡単にできます。しかもフィルムを外して持ち運べるようなクリアホルダーが付属していて便利です。
  • グレア面とノングレア面の好きな方を使えます。私はほとんどノングレアしか使っていませんが、MacBookならではの画面の綺麗さが必要な仕事をしているような場合だと、グレアの方がいいという方も多いのではないでしょうか。
  • 日本のメーカーであることも良かったです。(福岡県にあるFunStandard株式会社の製品です)

デメリット

  • マグネットはフィルム上部に付いているので、画面の上部だけがピッタリフィットしている状態です。画面の下の方のフィルムがやや浮いてしまうことがあるので、そうなるとちょっと画面がぼやけてしまいます。
  • フィルムが付いていると、本体がしっかりと閉じられません。とはいえ、スリープ状態にはなるのでずっと電源を消費し続けているというわけではありませんので、私は気になりませんでした。

まとめ

今回は、MacbookAirで使える覗き見防止フィルム「BELLEMOND覗き見防止くん」について紹介しました。一枚持っていると、どうしても外でパソコン仕事をしなければならない時などに便利で安心ですので、お勧めです。

他にもたくさんの覗き見防止フィルムが販売されていますが、マグネットタイプで、ノングレア、そして何より安心の日本のメーカーということで、よくわからない謎メーカーの製品とは違って、お勧めできる商品です。

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