ブルートゥースイヤホンの選び方とお勧めのネックバンド型イヤホン|ソニーSBH90C

街中で、Bluetooth(ブルートゥース)イヤホンをしている人を見かける事がかなり多くなってきましたね。で、いざBluetooth(ブルートゥース)イヤホンを買おうと思っても、何を買ったら良いのか迷ってしまいました。

基本的にはワイヤード(有線)派ではあるのですが、普段の通勤時などにはやっぱり「ケーブルレス」のメリットは大きいなぁと感じてしまい、ついにブルートゥースイヤホンにも手を出してしまいます。

 

必然的にたどり着いたソニーのブルートゥースイヤホン「SBH90C」

結論から先に言ってしまいますが、迷って、調べて、たどり着いたBluetooth(ブルートゥース)イヤホンはソニー「SBH90C」でした。まずはその理由から。

aptXに対応で音質もOK

ブルートゥースとはいえども、ある程度の音質で聞きたいですよね。そうなるとSBCという音質コーデックではさすがに物足りない。aptXであればとりあえずは納得できる音質で聞く事ができます。

USBケーブルで接続して再生できる

ブルートゥースイヤホンでありながら、専用USBケーブルでプレイヤー(スマホ)と直接接続して再生できます。しかもその場合は192kHz/24bitに対応して、高音質なハイレゾ再生が可能!さらに充電しながらの再生ができるという一石二鳥。

普段使いとの相性が良い

本体は柔らかいシリコン素材で、首への負担は気になりません。そして、イヤホン部分をお互いにマグネットでくっつけて固定できるから、ちょっとはずした時にプランプランする事もなく、落ち着いておさまっていてくれます。なので普段使い(使わない時)に相性が良いです。

値段もほどほど

実売で15000円前後。高すぎず、安すぎず、費用対効果は良い方でしょう。

 

ブルートゥースイヤホンの選び方と押さえておきたいポイント

さて、選考基準を考えるためにも、Bluetooth(ブルートゥース)イヤホンの基本的な事についてしっかりおさらいをして、選び方をまとめておきましょう。

ブルートゥースイヤホンのスタイル

スタイルとしてはこの3つが主流でしょう。この中から選んでいく事になります。

  • 完全ワイヤレス
    利便性で言ったら文句なく一番。最近人気のスタイルですね。防滴防塵・ノイズキャンセリングなどの機能がついたものも増えてきてますね。
  • ネックバンド型
    装着性が良いのがポイント。バンド部分の大きさ(邪魔)がデメリットかなと。イヤホン部分を着脱できたりするものもあって、選び方が豊富。
  • ヘッドバンド型
    耳の上に乗せるオンイヤー、耳を覆うアラウンドイヤーの2種類。髪型が気になる人には不向きだが、音質は比較的良いものが多い(けど高め)。

ブルートゥースイヤホンの音声コーデック

音声コーデックで音質の良い悪いがある程度制限されてしまいます。ワイヤードには劣るとは言っても、やっぱりそれなりの音質で聞きたいです。

SBC 標準的。16bit/48kHz再生に対応しているが、高音が弱いことが多い。
AAC アップルでお馴染み。16bit/48kHz再生に対応。
aptX 16bit/48kHz再生に対応。ビットレートが高く、上記よりも比較的高音質。タイムラグも少ない。
LDAC 24bit/96kHzとハイレゾ相当に対応。SBCの約3倍の情報量がある。かなり高音質。
aptXHD  24bit/96kHzとハイレゾ相当に対応。aptXよりもビットレートが高く、かなりの高音質。

こう考えると、「aptXに対応しているか」が一つのラインを考える事ができそう。ただこの辺は、再生するプレイヤーの対応状況もありますけどね。

ブルートゥースイヤホンの連続再生時間(バッテリー)

最近は7〜8時間程度持続する機種が増えてきているようですね。完全ワイヤレスが時間的に短めなのは物理的にどうしても不利。いたしかたなしかなと。

ブルートゥースイヤホンの重さ

完全ワイヤレスで7〜15g程度。ネックバンド型で50g前後。ヘッドバンド型は300g前後。

どう考えても完全ワイヤレスが圧倒的に軽いことは当たり前。ネックバンドでもヘッドバンドでも、つけている時のストレスがいかに少ないかがポイントでしょうか。

 

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今回のブルートゥースイヤホン選びの基準

ネックバンド型であること

完全ワイヤレスはやっぱりまだ不安です。というか、普段使いの想定なので、ちょっとした買い物(コンビニだったり)の時に、イヤホンを外してそのままサッと両手が使える状態にしたいんです。完全ワイヤレスだとポケットにしまったり、手に持ったまま何かをしたりしないといけないですし、最悪紛失の恐れもありますよね。。。

予算は20000円まで

もちろん、もっとお金をだせればより良いBluetooth(ブルートゥース)イヤホンを買う事ができることはできますが、色々とBluetooth(ブルートゥース)イヤホンを調べていくなかで、自分にとっては20000円までで購入できる範囲が一番満足度が高いという判断をしました。

逆に、スペックが高いのに変に安いメーカーの製品は除外しています。対応コーデックの問題もありますが、普段使うものだから信頼できるメーカーのイヤホンが欲しかったのでね。

まあ、高すぎたら懐が痛いっていうことなんですけどw

対応コーデックはaptXが必要

上記の通り、音声の対応コーデックは様々です。ハイレゾ対応のLDACやaptXHDに対応するのがもちろんベストなんですけど、そうは言っても普段聴く音源はほとんどがflac形式ですし。そもそも、なんだかんだ言って有線の方が音質が良く安定している事は誰が聞いても明らかでしょう。

なので、Bluetooth(ブルートゥース)イヤホンには高音質を求めるのではなく、「自分が満足できるレベルの音質であればOK」という事になりました。

 

doro
最後の決め手は、安心のソニー!安かろうな海外メーカーとは違いますね。

 

長々と書いてきましたが、とにかくブルートゥースイヤホンで高級すぎない値段で、良い音で音楽を聞きたいという方に、ソニーのSBH90C。

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