外部ディスプレイやスクリーンにWindowsパソコンの画面を映す際、パワーポイントのプレゼンテーションを表示するときには画面を拡張表示させた方がいいですが、場合によっては同じ画面を複製表示させる必要があったり、または外部には表示させずに手元のパソコンにのみ表示させたりといった操作を切り替えるシーンがあると思います。
そんなとき、パソコンのファンクションキーにその操作が割り振られている場合もあります。しかし、このファンクションキーの割り振りがメーカーによってF5だったりF8だったりバラバラで、戸惑ってしまうこともあります。
ですが、そもそもWindowsパソコンには、あらかじめキーボードショートカットで操作ができるように設定されているので、そのショートカットを覚えてしまうと、メーカー問わず使えるので便利です。
ディスプレイの表示方法を切り替えるキーボードショートカット
ディスプレイの表示方法を切り替えるWindowsキーボードショートカット、それは
Windowsキー + P(ひらがなの”せ”)
です。
すると、画面右側に切り替えメニュー画面が表示され、切り替えがすぐにできます。
・PC画面のみ
・複製
・拡張
・セカンドスクリーンのみ
こちらの画面はWindows11です。Windows10ですと青い背景の少し違った画面にはなりますが、表示される項目は同じなので、戸惑うことはないと思います。
今回は以上です。