X(Twitter)を見てるとiPhoneが熱くて重くカクカクするようになってしまったという方がたくさんいるようです。2024年7月後半から起きているようで、私もその中の1人。iPhone本体がめちゃめちゃ熱くなって、まともに持っていられないくらいですし、カクカクとしてまともに動かなくなってしまうので、困っていました。
そんなiPhoneが熱く重くカクカクしなくなるように設定する方法を紹介します。これは私が実際に試してみて改善した方法です。
X(Twitter)の設定を変更する箇所2つ
1.データーセーバーをオンにする
一つ目はデータセーバーをオンにします。
X(Twitter)アプリのアイコンをタップして表示されるメニューの下の方にあるメニューから、「設定とサポート」→「設定とプライバシー」を開きます。
設定とプライバシーを開いたら、「アクセシビリティ、表示、言語」と進みます。
「アクセシビリティ、表示、言語」を開いたら「データ利用の制限」を開きます
「データセーバー」のオンオフを設定する項目が出てくるので、問題がなければオンにしておきます。
もしも完全にオンにすることが難しい場合は、特に動画の項目「高画質動画」「動画の自動再生」をオフにしておくと良いでしょう。
2.動きを減らす
次に「動きを減らす」の設定をします。上記の手順と同じように「設定」まで進み、今度は「アクセシビリティ」を開きます。
「アクセシビリティ」の下の方に「動き」という項目があります。「動きを減らす」という項目をオンにしておきます。
以上で設定は完了です。
その他の設定確認箇所
私の場合は上記の設定で発熱や動きについてはほとんど気にならないレベルまで改善されました。中にはさらにその他の設定をするケースもあるようです。
1.Grokを止める
X(Twitter)がアップデートされてから搭載されたAI機能「Grok」プレミアムプランに入っていると使う方も多いようですが、無料で使っている分には特に恩恵を受けることはありませんので「Grok」を停止しておきます。
上記の手順と同じように、X(Twitter)アプリのアイコンをタップして表示されるメニューの下の方にあるメニューから、「設定とサポート」→「設定とプライバシー」を開いたら、「プライバシーと安全」を選択します。
下の方にスライドすると「Grok」の項目があるのでタップして開きます。
書かれている内容に目を通して、問題なければ「Grok」を停止しておきます。
2.Siriの学習とオフにする
あとは、iPhoneでX(Twitter)を使う時だけSiriの学習をオフにしておく方法があります。
iPhoneの「設定」を開き、「Siriと検索」をタップします。
「Siriと検索」を開いたら、下の方にスクロールするとインストールされているアプリがずらずらと表示されます。アルファベット順に並んでいるので、「X」を見つけてタップします。
「このアプリから学習」のチェックがオンになっていたら、オフにします。
以上で設定は全て完了です。