先日、使っているクレジットカードが更新されて新しいカードが届いたのですが、そのなかに「PASMOオートチャージ有効期限延長お手続きに関するお知らせ」も同封されていました。その案内にしたがってPASMOオートチャージの更新をしてきましたので、その時の記録です。
オートチャージの有効期限がある
そもそも、PASMOオートチャージサービスには有効期限があるということを、よく理解していませんでした。有効期限がいつまでなのかと言うと、
現在のPASMOオートチャージサービスの有効期限は、現在お手元にございます旧カードの有効期限と同一です。
ということです。私の手元にあるクレジットカードの有効期限は04/21です。2021年の4月でオートチャージの有効期限が切れることになります。
オートチャージ更新手続きの場所
PASMOオートチャージの更新には、駅に行って手動でアナログな手続きが必要で、WEBでは完結できないようです。
お手続きいただける場所
首都圏の私鉄・地下鉄(PASMO鉄道事業者)各駅の係員窓口・定期券発売所・券売機(券売機は一部の駅のみ対応)
となっています。駅では、窓口で手続きをするか、券売機でもできる駅もあるようです。
お手続きの流れ
①ご利用いただいている「オートチャージサービス機能付きPASMO」とこちらのお知らせを持参し、上記のお手続きいただける場所までお越しください。
②有効期限延長のお手続きを行います。駅係員へ有効期限延長のお手続きにきた胸をお申し出ください。なお、一部の駅では券売機でお客さまご本人によるお手続きとなります(詳しくは各鉄道事業者へお問い合わせください)。
手続きにかかった時間は約30秒
私は駅の窓口に行って手続きをしてきました。その時の駅員さんとのやりとりは次のような感じでした。
・・・PASMOを機械に通して、約5秒・・・
こんな感じで、手続き時間は駅員さんとのやりとりを含めても30秒ほどで終わりました。あまりにもあっけなくてびっくりしました。
なので、いつも忙しくて更新に行くのが億劫だなと感じてしまうかもしれませんが、あっという間に終わりますので、早めに行ってしまうことをオススメします。
ちなみに、オートチャージの更新に必要なものは「PASMO」で、クレジットカードは全く必要なかったです。駅によっては券売機でも更新ができるようなので、おそらく手紙もいらないですね。
これで、有効期限が2025年4月まで延長されました。
更新手続き忘れには気をつけましょう
PASMOオートチャージの更新手続きは、手続き可能期間が決まっていますので、気をつけましょう。
お手続き期間
今回お届けのICチップ搭載のクレジットカードがお手元に届いた月の翌月20日以降から、現在お手元にございます、旧カードの有効期限の6ヶ月後の末日までとなります。
かなり長い期間手続きが可能になるようですが、もしも万が一、改札でオートチャージされずに止められたら嫌なので、私は現在のカードの有効期限が切れる前に更新をしてきました。