3COINS(スリコ)の タブレットは買い? Amazon人気モデルと 徹底比較&おすすめな使い方

3COINS(スリーコインズ)から発売される「10.1インチタブレット(2025年モデル)」。価格の安さと相まって性能(スペック)の低さからさまざまな方面で話題になっています。

「スペック低過ぎて使い物にならない!」

「シンプルでちょうど使いやすそう!」

など、SNSやネット掲示板ではいろんな意見が聞かれますが、ガジェット選びにおいて最も大切なのは「自分の用途に合っているかどうか」です。そこで、この記事では、Amazonで買える格安タブレットとの比較を交えつつ、このデバイスの「真の使いどころ」を深掘りして紹介します。

目次

3COINSから登場した「10.1インチタブレット」とは?

スリーコインズ(通称スリコ)が展開する「PREMIUM」シリーズの第2弾として登場したのが、この10.1インチタブレットです。価格は16,500円(税込)。スリコのラインナップとしては高価ですが、タブレット端末としては紛れもなく「エントリー(入門)機」の価格帯です。

https://www.palcloset.jp/shared/pc_pal/event/3coins/2025/premium-2/

これまでもスリコはイヤホンやスマートウォッチ、モバイルバッテリーなどの「デジタル雑貨」を次々とヒットさせてきました。今回のタブレットも、単なる家電というよりは「生活に寄り添うデジタルツール」としての立ち位置で設計されています。

基本仕様表(主なスペック)

まずは、客観的なデータとしてスペックを確認してみましょう。

項目 スペック
OS Android 15 Go Edition
CPU Allwinner A333 (Cortex-A73×1 + Cortex-A53×4)
メモリ (RAM) 3GB(+仮想メモリ3GBで最大6GB)
ストレージ 64GB(microSDで最大128GB拡張可)
ディスプレイ 10.1インチ ADSパネル(1280×800)
カメラ 背面:200万画素 / 前面:200万画素
バッテリー 6000mAh(動画再生:約5.5時間)
重量 約486g
スピーカー 0.8W + 0.8W ステレオスピーカー
通信 Wi-Fi 6 (IEEE 802.11 ax) 対応、BT 5.2

テクニカルな視点での評価

このスペックを詳しく見ると、いくつかの特徴がわかります。

最新OS「Android 15 Go Edition」の採用

もっともポイントとなるのはOSです。この「Go Edition」は、メモリが少ないエントリー端末向けにGoogleが開発した軽量版OSです。従来のAndroidよりも動作が軽快で、ストレージの消費も抑えられています。「スペックは低いが、その分OSが軽い」というバランスで成り立っています。

CPU「Allwinner A333」の性能

このCPU「Allwinner A333」は、正直に言って処理能力はかなり控えめです。近年の高画質ゲームを遊ぶには力不足ですが、ニュースサイトの閲覧、電子書籍の読書、YouTubeの標準画質視聴といった「基本動作」に特化した設計と言えるでしょう。

Wi-Fi 6への対応

エントリー機ながら、最新の通信規格「Wi-Fi 6」に対応しているのは嬉しいポイントです。対応するルーターを使っていれば、動画の読み込みなどが比較的スムーズに行えます。

【他社製品との比較】スリコ vs Amazon人気タブレット、どっちが買い?

「スリコのタブレットは買いか、それともAmazonで探すべきか」という疑問に答えるため、同価格帯(1.5万円〜2万円前後)でAmazonの売れ筋となっている2つのモデルを具体的に挙げて比較します。

比較対象の2機種

今回比較対象としてピックアップしたのは、スリコのタブレットと価格が近く、Amazonで手に入りやすい2機種にしています。

ALLDOCUBE iPlay 60 Pro(性能重視の決定版)

Teclast P30T (2025年モデル)(コスパ最強機)

スペック比較表

まずは3機種のスペック(基本性能)を一覧表で比較します。

比較項目 3COINS タブレット ALLDOCUBE iPlay 60 Pro Teclast P30T (2025)
参考価格 16,500円 約17,000円〜19,000円 約13,000円〜15,000円
CPU (SoC) Allwinner A333 (エントリー) Helio G99 (ミドル) Allwinner A523 (エントリー)
メモリ (RAM) 3GB (+仮想3GB) 8GB (+仮想12GB) 4GB (+仮想6GB)
ストレージ 64GB 128GB 128GB
解像度 1280×800 (HD) 2000×1200 (2K) 1280×800 (HD)
OS Android 15 Go Edition Android 14 Android 15
音響 ステレオスピーカー クアッド(4個)スピーカー ステレオスピーカー

※Amazon価格はクーポン適用などによりさらに安価になる場合があります。

ここが決定的に違う!3つのポイント

① 処理性能(サクサク感)の違い

Amazonで人気の「iPlay 60 Pro」に搭載されているHelio G99というチップは、スリコ版のチップよりもベンチマークスコア(AnTuTu等)で3倍近い性能を誇ります。スリコのタブレットが「Web閲覧や読書をゆっくり楽しむ」ためのものだとすれば、iPlay 60 Proは「軽いゲームや複数のアプリを同時に動かす」ことも想定された、非常に余裕のある設計です。

② 映像の鮮明さと動画体験

スリコ版の解像度はHD(720p相当)ですが、iPlay 60 Proは「2K/フルHD」に対応。さらに、Amazonプライムビデオなどを高画質で再生できる「Widevine L1」にも対応しているケースがほとんどです。

映画やアニメを「没入感のある綺麗な画面」で楽しみたいなら、Amazonモデルに軍配が上がります。

③ コスパと安心感のトレードオフ

逆に、Teclast P30Tのようなモデルは、スリコ版よりもスペックが高いにもかかわらず、価格が3,000円ほど安く設定されています。

ここで重要になるのが「どこで買うか」です。Amazonモデルは驚異的なコスパを実現していますが、サポートは主にメール対応のみ。一方のスリコは「店舗で実物を見て、対面で買える」という、お金に換算しにくい安心感を提供しています。

 

Amazonで販売されているタブレットの多くは、広告費や実店舗の維持費を極限まで削り、その分をスペックに還元しています。対して3COINSは、全国に数百ある店舗の運営費や、実際に手に取って確認できる環境を提供しているため、どうしても純粋な「コスパ(性能対価格)」ではAmazon勢に譲る形となります。

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3COINSタブレットの「本当の価値」とは?

スペック表だけを見ればAmazonモデルが有利に見えます。しかし、それでもなお3COINS版を選ぶ理由、すなわち「このモデルの良いところ」は以下の4点にあると考えることができます。

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① 「店舗で買える」という圧倒的な安心感

これは初心者にとって最大のメリットです。Amazonの格安タブレットは、時に初期不良や配送トラブルに遭遇することがあります。その際、翻訳機を通したような日本語でのメールやり取りに苦労することも少なくありません。スリコなら、最寄りの店舗で実物を見て、何かあれば店員さんに相談できる(または規定に沿った国内サポートが受けられる)という安心感があります。

② 「PREMIUM」シリーズとしての統一されたデザイン

スリコならではの特徴として挙げられるのが、その「佇まい(デザイン)」です。Amazonのタブレットは「黒くて無骨」なデザインが多いですが、スリコ版はインテリアに馴染む絶妙なカラーリングが施されています。

さらに、同シリーズのキーボード、マウス、スタンド、ケースなども同じトーンの色で揃えることができます。デスク周りをお洒落にコーディネートしたい人にとって、この「トータルデザイン」はスペック以上の価値を感じることができるでしょう。

③ 「必要十分」に絞った潔さ

多機能すぎると、逆に設定や操作に迷うことがあります。このタブレットは「複雑なことはしない。動画を見て、ネットを少しするだけ」という層に向けた、非常にシンプルな作りです。初期設定もGoogleアカウントがあれば簡単で、余計なメーカー独自アプリがほとんど入っていないため、初心者でも迷わず使い始められます。

④ Android 15という「最新」の優位性

格安タブレットの中には、いまだにAndroid 13や14で止まっているものも多いです。Android 15はセキュリティ面でも最新の対策がなされており、OSの寿命という観点では、これから数年使い続ける上での安心材料となります。

あえてスリコを選ぶべき、3つのケース例

このタブレットは「買い」なのか? その答えは、あなたが「どこで、何をするために使うか」によって決まります。以下の3つのケースに当てはまるなら、非常に満足度の高い買い物になるはずです。

ケース1:キッチン専用の「レシピ&タイマー機」

料理中にレシピサイトを見たり、YouTubeで料理動画を流しっぱなしにしたりする用途には最適です。高価なiPadを油の飛ぶキッチンに置くのは抵抗がありますが、1.6万円のこのタブレットなら、ある種「キッチン用品」として気兼ねなく使えます。画面も10インチあれば、少し離れた場所からでも材料の分量がしっかり確認できます。

ケース2:お子様の「初めての自分専用タブレット」

お子様に動画を見せたり、知育アプリを使わせたりする場面です。高スペックは必要ありませんし、万が一落として壊してしまっても、精神的なダメージが(iPadなど高価なタブレットよりは)少なくて済みます。

設定でGoogleの「ファミリーリンク」を使えば、使用時間の制限や不適切なサイトのブロックも容易にでき、安心して渡すことができます。

ケース3:ベッドサイドの「読書・SNS専用機」

就寝前にちょっとKindleで本を読んだり、SNSをチェックしたりするだけの端末です。高性能なスマホの小さい画面で目を酷使するより、10インチの大きな画面でフォントサイズを大きくして読む方が快適です。

ステレオスピーカーが内蔵されているので、ラジオアプリ(radiko)を流しながらリラックスするのにもちょうど良い性能です。

購入前に知っておきたい注意点

購入前に確認しておくべきポイントも明記します。

ACアダプターは別売り

環境配慮のためか、充電用のACアダプターは付属していません。手元に対応する充電器がない場合は、同じくスリコで販売されている「550円の急速充電対応アダプター」などを一緒に購入することをおすすめします。

重いゲームは「不可」

3Dグラフィックを多用するゲーム(原神や最新のレースゲームなど)は、動作が非常に重くなることが予想されます。ゲーム機として検討されている方は、もう少し予算を上げて、Amazonで販売されているHelio G99搭載機や、有名メーカーのミドルレンジ機を検討することをおすすめします。

動画の画質制限(Widevine)について

このスペック構成から考えると、著作権保護規格(Widevine)のレベルはL3である可能性が高いです。その場合、NetflixやAmazonプライムビデオなどの有料配信サービスでは、高画質(HD)での再生ができず、標準画質(SD)での再生になる可能性があります。ただし、YouTubeの視聴については通常通りHD画質(720p程度)で楽しめるはずですので、主な用途がYouTubeであれば大きな問題にはなりません。

 

著作権保護規格(DRM)は、動画等のデジタルコンテンツが不正にコピーされないよう制限する技術です。代表的なGoogleの「Widevine」にはレベルがあり、L1はHD画質での再生が可能ですが、L3は標準画質(SD)に制限されます。動画配信サービスを大画面で綺麗に楽しみたい場合は、購入前にL1対応か確認することが重要です。

まとめ:スペックが全てではない「デジタル雑貨」

3COINSのタブレットは、単に「安いタブレット」として評価すると、Amazonの競合他社にスペック負けしてしまいます。しかし、この製品の本質は「安心感とデザインをパッケージ化したデジタル雑貨」であるという点にあります。

  • パソコンやガジェットに詳しくないけれど、大きな画面で動画を楽しみたい。

  • 実店舗で自分の目で見て、納得して購入したい。

  • 部屋の雰囲気を壊さない、お洒落なタブレットが欲しい。

こうしたニーズを持つ方にとって、16,500円という価格は「適正な入場料」と言えるでしょう。一方で、性能を1ミリでも高くしたい「スペック重視派」の方は、Amazonで割引クーポンが配られているTeclast等の上位モデルを狙うのが正解です。

「誰でも安心して買える、生活に馴染む1台」

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