収納を整えたいときに人気なのが 無印良品の収納ケースです。シンプルなデザインでどんな部屋にも馴染み、サイズ展開も豊富で愛用者が多いですよね。
ですが、「価格がちょっと高い」と感じてニトリの収納ケースと組み合わせたい人もいるでしょう。そこで気になるのが、無印とニトリの収納ケースに互換性があるのか? という点です。

無印良品とニトリ収納ケースの特徴
まずはそれぞれの特徴を整理してみましょう。
無印良品の収納ケースは、どんな部屋にも自然に溶け込むシンプルさが魅力です。サイズ展開が細かく用意されており、クローゼットや押入れ、リビングなど用途に合わせて選べるのも大きな強みです。ただし価格はやや高めで、数を揃えたい人にとっては負担になることもあります。
一方、ニトリの収納ケースはコストパフォーマンスの高さが最大の魅力です。無印ほどサイズの細分化はありませんが、よく使われる標準的なサイズはしっかり揃っています。さらに店舗数が多いため、すぐに手に入れやすいのもメリットです。
無印良品とニトリ収納ケースのサイズ一覧比較表
| 種類 / 用途 | 無印良品(例) | ニトリ(例) | 互換性の目安 |
| ファイルボックス(A4縦型) | 幅10cm × 奥行32cm × 高さ24cm | 幅9.7cm × 奥行32cm × 高さ24cm | ◎ ほぼ同等 |
| ファイルボックス(A4横型) | 幅26cm × 奥行17cm × 高さ32cm | 幅26.5cm × 奥行17cm × 高さ32cm | ◎ ほぼ同等 |
| 引出し収納(浅型) | 幅26cm × 奥行37cm × 高さ12cm | 幅26.5cm × 奥行37cm × 高さ12cm | ◎ 高さ揃う |
| 引出し収納(深型) | 幅26cm × 奥行37cm × 高さ24cm | 幅26.5cm × 奥行37cm × 高さ23.6cm | ○ 高さが数mm差 |
| クローゼット用(小) | 幅34cm × 奥行44.5cm × 高さ18cm | 幅38.9cm × 奥行26.6cm × 高さ23.6cm(Nインボックス) | △ 奥行が浅く合わない |
| クローゼット用(大) | 幅44cm × 奥行55cm × 高さ24cm | 幅44cm前後 × 奥行55cm前後(収納ケースLサイズ) | ○ シリーズ次第 |
| 押入れ収納ケース | 幅39cm × 奥行65cm × 高さ24cm | 幅39cm × 奥行65cm × 高さ22cm(衣装ケース) | ○ 高さのみ差あり |
| 衣装ケース(浅型) | 幅55cm × 奥行44.5cm × 高さ18cm | 幅54cm × 奥行44cm × 高さ20cm | ○ ほぼ互換 |
| 衣装ケース(深型) | 幅55cm × 奥行44.5cm × 高さ30cm | 幅54cm × 奥行44cm × 高さ31cm | ○ 高さがやや異なる |
| 小物収納ボックス | 幅11cm × 奥行26cm × 高さ16cm(ポリプロピレン小物収納) | 幅12cm × 奥行25.5cm × 高さ16cm(インボックスSサイズ) | ◎ ほぼ同等 |
サイズ比較のポイント解説
ファイルボックス
無印とニトリのファイルボックスは、幅・奥行・高さともにほぼ同じ。A4書類の収納には互換性が高く、併用しても違和感はありません。
引出し収納
浅型・深型ともに寸法は近いですが、深型では高さに数ミリの差があります。積み重ねると段差が出るため、見える収納では無印で統一するとよりきれいに揃います。
クローゼット・押入れ収納
無印のクローゼットケースは奥行が長めに設計されています。一方ニトリは奥行が浅めなことが多く、同じ段に並べるとズレが目立ちます。押入れ用では奥行65cmは両者共通ですが、高さが異なるため完全互換とはいえません。
衣装ケース
衣装ケースは寸法の差が1cm程度に収まっているため、実用上は併用可能です。ただし積み重ねたときに段差が気になる人は注意が必要です。
小物収納
小物用のボックスはサイズがほぼ同じで互換性が非常に高く、見える収納・隠す収納どちらでも違和感なく使えます。
実際に組み合わせてみると、、、?
実際に両方のケースを組み合わせてみると、いくつかの気づきがありました。
クローゼット収納では、無印とニトリを縦に積み重ねると微妙な段差が出ました。細かい見た目を気にしなければ問題なく使えますが、統一感を重視する人には違和感があるかもしれません。
引出し収納は、ほんの数ミリの違いがズレとして目立つケースもありました。特に無印は「きっちり収まる」設計が魅力なだけに、異なるブランドを混ぜると気になる人もいるでしょう。
一方でリビングなどの「見える場所」で使っても、遠目にはどちらもシンプルで似ているため、ぱっと見で違いに気づく人は少ないと思います。
互換性を考えた上手な使い分け
実際に試してみて感じたのは、配置する場所によって満足度が変わる ということです。
- 見える場所 → 無印で揃えるとデザインが統一され、インテリアとしても美しく仕上がります。
- 隠す収納 → ニトリを活用すればコストを抑えつつ実用的に収納できます。
- 同じ段に積まない → 無印とニトリを混ぜる場合は、段ごとや列ごとに分けると違和感を減らせます。
まとめ
無印良品とニトリの収納ケースは、完全に同じサイズ規格ではないため「完全互換」とは言えません。ですがサイズが近いものを選べば併用も十分可能です。
- 無印:見える収納で統一感を出す
- ニトリ:隠す収納でコスパを重視する
- 配置を工夫して段差やズレを目立たなくする
収納を計画する際は、必ず店舗や公式サイトで寸法を確認してから購入すると失敗がありません。見た目とコストの両立をしたい方には、無印とニトリの賢い使い分けがおすすめです。




