iPhoneを使っていて、「X(旧Twitter)のデータだけ異常に容量が大きい」と気になったことはありませんか?
「設定」からiPhoneストレージを確認してみると、Xアプリ自体はそれほど大きくないのに、「書類とデータ」が数GBになっていることがあります。
なかには、
- Xの書類とデータを削除したい
- Xのキャッシュを消したい
- メディアストレージを消しても容量が減らない
- 「Appを取り除く」を押しても大丈夫なのか知りたい
- Xを再インストールするとポストやアカウントまで消えないか不安
という人も多いでしょう。
こんな疑問ありませんか?
「エックスのデータを削除したいけど、アプリを消すのはちょっと怖い……。投稿やフォローまで消えない?」
結論からいうと、いきなりXアプリを削除する必要はありません。
まずはXアプリ内に用意されている「メディアストレージ」と「ウェブサイトストレージ」を削除しましょう。
それでもiPhoneストレージに表示される「書類とデータ」が大きい場合に限り、最後の手段としてXアプリの削除・再インストールを行います。
この記事では、iPhoneでXのデータを削除してストレージ容量を減らす方法を、初心者でも迷わないよう順番に解説します。
この記事の結論
- Xのメディアストレージを削除する
- Xのウェブサイトストレージを削除する
- iPhoneストレージで容量を再確認する
- 減らなければログイン情報と下書きを確認する
- 最後の手段としてXを削除して再インストールする
- 1 iPhoneでX(エックス)のデータを削除する方法
- 2 まずXが何GB使っているか確認する
- 3 Xのキャッシュを削除する方法1:メディアストレージを削除
- 4 Xのキャッシュを削除する方法2:ウェブサイトストレージを削除
- 5 Xのデータを削除しても「書類とデータ」が減らない原因
- 6 「Appを取り除く」ではXの書類とデータが残る
- 7 最後の手段:Xを削除して再インストールする
- 8 Xを再インストールするとポストやフォローは消える?
- 9 Xの「書類とデータ」とは?なぜ容量が増える?
- 10 Xのデータ削除でよくある質問
- 11 iPhoneのXデータを削除するおすすめの順番
- 12 まとめ:iPhoneのXデータ削除はキャッシュから試そう
iPhoneでX(エックス)のデータを削除する方法
iPhoneのXのデータを減らしたい場合は、次の順番で作業するのがおすすめです。
| 方法 | 削除するデータ | おすすめ度 |
|---|---|---|
| メディアストレージ削除 | 画像などの保存データ | 最初に試す |
| ウェブサイトストレージ削除 | アプリ内Web関連データ | 次に試す |
| Appを取り除く | 主にアプリ本体 | 書類とデータ削除には不向き |
| Appを削除して再インストール | 端末内のアプリ関連データ | 最後の手段 |
ポイントは、「キャッシュ削除」と「アプリ削除」をいきなり同じものとして考えないことです。
Xにはアプリ内からストレージを整理する機能があります。まずはこちらを利用すれば、再ログインなどの手間をかけずに容量を減らせる可能性があります。
まずXが何GB使っているか確認する
データを削除する前に、現在の容量を確認しておきましょう。
手順は次の通りです。
- iPhoneの「設定」を開く
- 「一般」をタップする
- 「iPhoneストレージ」をタップする
- アプリ一覧から「X」を探す
- Xをタップして「書類とデータ」を確認する
アプリ一覧が表示されるまで少し時間がかかることがあります。
Xの書類とデータが数百MB程度なら、急いで削除する必要はないでしょう。
一方で、2GB、5GB、10GBなど大きくなっており、iPhone本体の空き容量が少なくなっているのであれば、削除するメリットがあります。
削除前の容量を覚えておくと、作業後にどのくらい減ったのか比較できます。
Xのキャッシュを削除する方法1:メディアストレージを削除
まず試したいのが「メディアストレージ」の削除です。
X公式でも、iPhoneの空き容量を増やす方法としてメディアストレージの削除が案内されています。
現在の基本的な手順は次の通りです。
- Xアプリを開く
- プロフィールメニューを開く
- 「設定とプライバシー」をタップする
- 「ストレージ」をタップする
- 「メディアストレージ」をタップする
- 「メディアストレージを削除」をタップする
- 確認画面でもう一度削除を実行する
アプリのバージョンによっては、メニュー名称や表示位置が若干異なる場合があります。
メディアストレージには、Xを利用する過程で読み込まれた画像などのデータが保存されます。
これを削除しても、Xアカウントそのものを削除する操作ではありません。
過去に自分が投稿したポストを削除する操作でもありません。
Xのキャッシュを削除する方法2:ウェブサイトストレージを削除
メディアストレージを削除したら、次は「ウェブサイトストレージ」を確認します。
手順は途中まで同じです。
- Xアプリを開く
- プロフィールメニューを開く
- 「設定とプライバシー」をタップする
- 「ストレージ」をタップする
- 「ウェブサイトストレージ」をタップする
- 「ウェブサイトストレージを削除」をタップする
ポイント
Xのポストからニュースサイト、ブログ、通販サイトなどの外部ページを頻繁に開く人は、ウェブサイト関連のデータも増えている可能性があります。
Xのデータを削除しても「書類とデータ」が減らない原因
ここで多いのが、
「メディアストレージもウェブサイトストレージも削除したのに、書類とデータがまだ何GBも残っている」
というケースです。
Xアプリ内から削除できるのは、アプリが保持しているデータのすべてとは限りません。
そのため、アプリ内のストレージを削除しても、iPhone側で表示されている「書類とデータ」が思ったほど小さくならないことがあります。
特に、長期間Xを利用していた場合や、頻繁に画像・動画・リンクを閲覧している場合は、アプリ内で削除できるデータだけを整理しても大きな容量が残る場合があります。
この段階で初めて、アプリの再インストールを検討します。
ただし、その前に必ず知っておきたいのが、「Appを取り除く」と「Appを削除」の違いです。
「Appを取り除く」ではXの書類とデータが残る
iPhoneストレージのXを開くと、
- Appを取り除く
- Appを削除
という2つの選択肢が表示されることがあります。
名前が似ているため、「とりあえずAppを取り除けば容量が減りそう」と考えてしまいがちですが、目的によっては注意が必要です。
Appを取り除くとは?
「Appを取り除く」は、アプリ本体が使用している容量を減らしながら、書類とデータを保持する機能です。
つまり、Xの「書類とデータ」が5GBあることを解決したい場合、Appを取り除いても肝心のデータが残る可能性があります。
Appを削除とは?
一方の「Appを削除」は、アプリ本体と端末内に保存されている関連データを削除する操作です。
Xの書類とデータを大幅に整理したい場合はこちらを使用します。
| 操作 | アプリ本体 | 書類とデータ |
|---|---|---|
| Appを取り除く | 取り除く | 保持される |
| Appを削除 | 削除 | 端末内の関連データも削除 |
最後の手段:Xを削除して再インストールする
メディアストレージとウェブサイトストレージを削除しても容量が減らない場合は、Xアプリを一度削除して再インストールします。
ただし、いきなり削除ボタンを押すのはおすすめしません。
再インストール後にログインできなくなるトラブルを防ぐため、事前準備をしておきましょう。
Xを削除する前にログイン情報を確認する
最低でも、使用しているXアカウントのログイン方法を確認しておきましょう。
確認しておきたいものは次の通りです。
- ユーザー名
- 登録しているメールアドレス
- 登録している電話番号
- パスワード
- 2要素認証に必要な情報
特に注意したいのがパスワードです。
普段Xアプリを開くだけで利用できていると、何年もパスワードを入力していないという人も珍しくありません。
アプリを削除してから「パスワードが分からない」と気付くと面倒なので、再ログインできる状態か確認してから削除しましょう。
2要素認証を使っている人はバックアップ手段も確認
ログイン認証や2要素認証を設定している場合は、再インストール後のログインに必要な認証手段も確認してください。
端末の変更やアプリ削除を行う前に、バックアップコードなど必要な情報を確認しておくと安心です。
重要:Xアプリ内の下書きは保存しておく
再インストール前に最も注意したいのが「下書き」です。
X公式では、アプリからログアウトしたりアプリをアンインストールしたりすると、保存していた下書きが削除され復元できないと案内されています。
作成途中のポストを下書きに保存している場合は、アプリを削除する前に内容を確認してください。
残しておきたい文章がある場合は、iPhoneのメモアプリなどにコピーしておきましょう。
再インストール前の重要ポイント!
下書きを頻繁に使っている人は必ず確認してください。アプリ削除後に「あの下書きを残しておけばよかった」と気付いても復元できません。
再インストール直後は、長期間使い続けていたときよりも関連データが整理されているはずです。
Xを再インストールするとポストやフォローは消える?
アプリを削除するときに一番心配なのが、
「今までのポストまで消えるのでは?」
「フォロワーが全部消えたらどうしよう」
という点ではないでしょうか。
基本的に、iPhoneからXアプリを削除する操作と、Xアカウントそのものを削除・利用解除する操作は別です。
アプリをiPhoneから削除しただけで、Xアカウントを削除したことにはなりません。
再インストール後に同じアカウントへログインすれば、アカウント側に保存されている情報を引き続き利用できます。
ただし、端末のアプリ内だけに保存される下書きなどは別です。
| 項目 | アプリ削除後 |
|---|---|
| Xアカウント | アプリを削除しただけでは利用解除されない |
| 投稿済みポスト | アカウント側に残る |
| フォロー・フォロワー | アカウント側に残る |
| アプリ内の下書き | 削除されるので事前保存が必要 |
| 端末内のキャッシュ・関連データ | 削除・整理される |
Xの「書類とデータ」とは?なぜ容量が増える?
そもそも、Xの「書類とデータ」とは何なのでしょうか?そしてなぜ容量が増えるのでしょうか?
Xではタイムラインをスクロールするたびに画像や動画、Webコンテンツなど大量の情報を読み込みます。
こうしたコンテンツの一部を端末側に保存しておくことで、再び表示したときに素早く読み込めるようになります。
そのためXを長期間利用していると、アプリ関連データが少しずつ増えていきます。
Xのデータ削除でよくある質問
Xのキャッシュを削除するとアカウントも消えますか?
メディアストレージやウェブサイトストレージを削除しただけで、Xアカウントそのものを削除することにはなりません。
「容量を減らしたいだけなのにアカウントが消えるのが怖い」という人は、まずアプリ内のストレージ削除から試してください。
Xのメディアストレージを削除しても大丈夫?
ストレージ容量を減らしたい場合は削除して問題ありません。
必要な画像などはXを利用する過程で再び読み込まれるため、キャッシュを永久に残しておく必要はありません。
メディアストレージを削除しても容量が減りません
メディアストレージ以外のデータが「書類とデータ」の大部分を占めている可能性があります。
ウェブサイトストレージも削除したうえでiPhoneストレージを確認してください。
それでも数GB残っている場合は、ログイン情報と下書きを確認してから再インストールを検討します。
「Appを取り除く」だけではダメですか?
Xの「書類とデータ」を減らすことが目的なら、「Appを取り除く」では十分でない可能性があります。
Appleの仕様上、Appを取り除いても書類とデータは保持されます。
そのため、大きくなった書類とデータを整理したい場合は、必要な準備をしたうえで「Appを削除」を選びます。
Xを再インストールしたら下書きは消えますか?
消えると考えて準備してください。
X公式でも、アプリからログアウトした場合やアンインストールした場合、保存していた下書きは削除され復元できないと案内されています。
必要な文章は事前にメモアプリなどへコピーしておきましょう。
Xを削除するとログアウトされますか?
アプリ自体を削除するため、再インストール後はログインが必要になる場合があります。
ユーザー名やパスワードが分からない状態で削除するのは避け、再ログインできることを確認してから作業してください。
Xのデータ削除はどのくらいの頻度ですればいい?
定期的に必ず削除する必要はありません。
「iPhoneの容量が少なくなってきた」「Xの書類とデータだけ数GBある」と気付いたタイミングで確認すれば十分です。
頻繁に画像や動画を見る人は、ときどきiPhoneストレージを確認しておくといいでしょう。
iPhoneのXデータを削除するおすすめの順番
ここまでの内容を整理すると、Xの容量が大きくなったときは次の順番で対応するのがおすすめです。
手順1
「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」→「X」で現在の容量を確認する
↓
手順2
Xの「メディアストレージ」を削除する
↓
手順3
「ウェブサイトストレージ」を削除する
↓
手順4
iPhoneストレージからXの容量をもう一度確認する
↓
手順5
まだ書類とデータが大きければ、ログイン情報・2要素認証・下書きを確認する
↓
手順6
最後の手段として「Appを削除」し、App StoreからXを再インストールする
この順番なら、最初から再インストールする必要はありません。
まずはリスクの低いアプリ内ストレージ削除から試し、それでも改善しなければ再インストールするという流れが分かりやすいでしょう。
まとめ:iPhoneのXデータ削除はキャッシュから試そう
iPhoneでX(旧Twitter)を長期間使用していると、「書類とデータ」が数GBまで増えてストレージを圧迫することがあります。
「エックスのデータを削除したい」と思ったら、いきなりアプリをアンインストールするのではなく、まずXアプリ内から、
- メディアストレージを削除する
- ウェブサイトストレージを削除する
という2つの方法を試してみましょう。
その後、
「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」→「X」
から書類とデータの容量を確認します。
それでも数GBのデータが残り、iPhoneの容量を圧迫しているのであれば、最後の手段としてXアプリを削除して再インストールします。
このとき注意したいのが、「Appを取り除く」では書類とデータが保持されるという点です。
書類とデータを整理する目的なら、再ログインの準備をしたうえで「Appを削除」を使用します。
また、再インストール前には必ず、
- ユーザー名
- メールアドレスや電話番号
- パスワード
- 2要素認証の情報
- 保存中の下書き
を確認しておきましょう。
iPhoneの空き容量が少なくなってきたときは、写真や動画だけでなくXなどSNSアプリの「書類とデータ」も確認してみてください。
数GB単位で増えている場合は、今回紹介した順番で整理することで、iPhoneのストレージ容量を取り戻せる可能性があります。